脱毛コラム

賢くメンズ脱毛サロンを選ぶには?

脱毛というのは現代的な美容術という印象がありますが、日本スキン・エステティック協会によるとその歴史は意外に古く、なんと紀元前3000〜4000年頃には古代オリエントで石灰、硫黄、でんぷんを混ぜ合わせた脱毛剤を用いていたといいます。

日本でも平安時代からムダ毛の処理はおこなわれていて、江戸時代には線香の火で毛を焼いたりしていました。その後も様々なやり方が試みられましたが、それらは「除毛」であり、ムダ毛が一生生えないようにする本当の脱毛は近代になってからのことになります。

特に21世紀に突入すると新しいテクノロジーが導入され、脱毛も面目を一新。それまで自己処理をおこなっていた人も毛抜きやカミソリが肌に悪い事実を知り、プロが丁寧に施術してくれる医療クリニックやサロンを利用し始めました。
おかげで脱毛専門の店や医院が続々とオープンし、現在はちょっとした脱毛ブームを呈しています。

さらに脱毛ブームの影響は女性にとどまらず、外見を気にする男性もこっそり施術に通うようになっているとか……。

実際、テレビの『マツコ会議』で2017年の秋、男性の脱毛事情が取り上げられたことがあります。そこでの調査によると、脱毛サロンの中には顧客の男女比が半々のところもあり、しかも客層のメインは中堅サラリーマンとのこと。脱毛に通うなどということはちょっと恥ずかしいので喧伝はされないのですが、男性の脱毛が結構な広がりを見せているのは確かなようです。

ただ脱毛にトライしたいと密かに思っていても、「脱毛専門のサロンやクリニックというのは女性が行くところ」というイメージがあり、男性にはハードルが高いものです。

「契約と施術にかかる費用は?」「脱毛完了までに何ヶ月必要?」「施術に何回通う?」といった疑問が障害となり、結局はサロン行きを断念しているという男性も少なくありません。

そこでこのページを立ち上げてみました。男性専用の脱毛サロンに注目し、そこで採用されている「光脱毛」の詳細、その費用、痛みの有無、そして店舗選びのポイントについて解説していきます。脱毛に挑戦したい男性の方々、どうか参考になさってください。

光脱毛とは一体どういうもの?

光脱毛について
「電気の流れる針を毛穴に刺して、毛根を焼く」——

脱毛の施術について、こんな場面をイメージする人がいます。

これは別に間違いではありません。20年くらい前までは、サロンでもクリニックでも針に似た電極を毛穴に入れ込み、電気を通して脱毛をおこなっていたのです。

この脱毛方法は19世紀末にアメリカで考え出されたもので、「電気分解脱毛法」と呼ばれています。
ちょっと乱暴な方法に思えますが効果は抜群で、成功すれば死ぬまで肌がツルツルになるために世界中に普及しました。

日本でも「美容電気脱毛」あるいは「ニードル脱毛」という名でポピュラー脱毛方法となり、上述したような施術のイメージを生み出すことになったのです(一部のクリニックでは現在でもこの方法で脱毛がおこなわれています)。

ただこの電気分解脱毛法、ひとつひとつの毛穴に手作業で電極を入れるために労力が要り、料金も高くなります。そのために利用する層は限られていました。

やがて、もっと安価で効率的な方法が登場します。それがレーザー脱毛です。

これはレーザー光線によって発毛器官を死滅させるというもので、面倒な手作業が省ける点で画期的でした。

やがて、この方法からさらに「光脱毛」という手軽な脱毛方法が生み出され、現在のサロンで広く使われることになったのです。

光脱毛の原理及び種類について

ここで光脱毛を簡単に紹介します。

光脱毛では、普通の光とは違った特殊なライトが使用されます。ライトはムダ毛に当たると毛の成分のひとつ・メラニン色素に吸収され、熱へと変化。その影響で発毛器官が損傷をこうむり、発毛がストップします。

この施術を丁寧に続けることで毛の本数が減っていき、やがて部位が無毛になるのです。

光脱毛にも種類があり、現在は以下の4つが使われています——

「IPL方式」
「SSC方式」
「SHR方式」
「ハイパースキン法」

それぞれの特徴を解説しましょう。

まず、IPL方式。こちらは「フラッシュ脱毛」という別名があり、多くのサロンで使われています。もともと美肌ケア用だった広帯域の光線・インテンスパルスライトが毛根に影響し、その毛の産生を阻害します。

デメリットとしては、ライトの照射時にちょっと痛みがあること。ただチクッとするぐらいなので、あまり問題にはなりません。

次にSSC方式。「SSC」は”Smooth Skin Control”の略です。

IPLとどんな点が違うかというと、ライトに加えて専用ジェルを用いるところ。

ジェルには、「トレジャービーンズ」という小さなカプセルが配合されています。肌にジェルを塗ってクリプトンライトを照射すると、カプセルの有効成分が毛包に浸透し、毛の産生を抑制します。

メインの成分は「フィリニーブ」と呼ばれ、イソフラボン、サリチル酸、セイヨウシロヤナギ、メントールなどが入っています。保湿・炎症抑制効果も備えていて、術後の肌トラブル予防になります。

脱毛効果があるのはこのジェルの成分なので、ライトは低い温度でも構いません。ですから痛みは大変軽微です。

続いてSHR方式。「SHR」というのは”Super Hair Removal”の略で、「蓄熱式」とも言われます。

これまでの方式は毛根全部に損傷を加えていましたが、SHRは毛根の小さな部位・バルジ領域がターゲットになります。

このバルジ領域は毛球部に信号を送ることで発毛を促進しています。つまり、バルジ領域さえ弱体化すれば、ほかの器官は無傷でも脱毛できるわけです。

バルジ領域は肌表面に近い場所にあるため、ライトが低温でもダメージを与えられます。そのため、ほぼ痛みのない脱毛が可能です。

最後にハイパースキン法。こちらは発毛因子がターゲットということで、メラニンの量が少ない毛でも脱毛できます。
光の温度は36〜38度しかないため痛みはなく、むしろ心地よいくらいです。
ただ、男性のヒゲには不向きで、他の部位しか脱毛できません。

光脱毛とレーザー脱毛を比べてみる

脱毛を比べてみる
サロンでは光脱毛がもっぱら使われていますが、医療クリニックではレーザー脱毛が主流です。この両方を色々なポイントから比較してみましょう。

施術回数

光脱毛の施術回数と処理可能なムダ毛の割合は、次のようになっています——

・6回  約50パーセント
・12回 約80パーセント
・18回 約95パーセント

一方、レーザー脱毛の場合、5〜6回の施術でおよそ95パーセントの毛が脱毛できます。

原理的にレーザー脱毛は光脱毛と変わりませんが、光線の威力が段違いなので、施術回数はかなり減少します。

「なぜ一回の施術で脱毛が終わらないの?」と不思議に思う人がいるかもしれません。それは、IPLやレーザーなどの光線が皮膚の外に出ている毛にしか反応しないためです。

毛には「毛周期」という成長サイクルがあり、IPLやレーザー光線で施術できるのは成長期の毛に限ります。他の毛は肌表面に伸びていないので、成長期まで待って施術しなければなりません。
そのため、レーザーのようにパワーのある光線でも、施術を何回もおこなう必要があります。

料金

光脱毛の施術コストの平均相場は、次の通りです——

・全身…164,700円
・顔…41,033円
・うなじ…19,000円
・ワキ…16,833円
・腕(ヒジ上)…47,800円
・腕(ヒジ下)…48,600円
・足(ヒザ上)…56,300円
・足(ヒザ下)…55,100円
・背中(上下)…71,600円
・VIO…58,633円

そしてレーザー脱毛の相場は、以下のようになっています——

・全身…401,945円
・顔…131,325円
・うなじ…57,250円
・ワキ…14,825円
・腕(ヒジ上)…83,375円
・腕(ヒジ下)…82,500円
・足(ヒザ上)…108,750円
・足(ヒザ下)…100,500円
・背中(上下)…91,917円
・VIO…67,975円

一見して分かる通り、料金については光脱毛の方が相当安くなっています。

痛み

光脱毛は、痛みに敏感な人にもってこいの脱毛方法です。IPL方式では照射時に少しチクチクしますが、他の方式に関しては痛みらしい痛みはありません。

もちろん、それだけ照射パワーは弱めに抑えられていて、脱毛終了までの施術期間は長くなります。

一方、レーザーはパワーがすさまじいので、照射時はどうしても激しい痛みがあります。ただ脱毛効果も高いため、痛みに関してはあきらめるほかありません(痛みに弱い人には、笑気麻酔を用いてくれる医院もあります)。

ただ、その痛みは照射時だけで、別にひどい火傷のように後を引くわけではありません。また施術を繰り返して毛が減っていくと、徐々に痛みも軽くなります。

様々なケア

サロンの場合、脱毛に加えて肌のケアもおこなう店が多く、店オリジナルのジェルに優れた保湿成分が入っていたり、術後の部位の冷却に時間をかけたりしてくれます。

一方、レーザー脱毛は、医療機関という限界もあって心地よいサービスは期待できません。術後の冷却も省略されることがあります。

快適なサービスを望んでいるなら、サロンの方と契約すべきでしょう。

光脱毛&サロンの長所と短所

長所と短所

長所

・施術コストがクリニックに比べて安上がりですむ
・痛みが軽微で、特にハイパースキン法なら無痛で施術ができる
・気配りのきいたサービスや美肌ケアが受けられる
・店の内装がキレイで、ぜいたくな気分になれる

短所

・施術の日数がかなり長く、手間のかかるコースだと数年必要
・産毛や色の薄い毛はメラニンが乏しいため、脱毛しにくい

サロンをどうやって選ぶ?

どうやって選ぶ?
メンズ脱毛サロン選びで注意すべきポイントを何点かあげてみます——

顧客は本当に男性だけなのか?

メンズ脱毛サロンと聞くと、「施術を受けに来るのは男性だけ」と考えがちですが、実際は女性でも契約可能なところがあります。

わざわざメンズ脱毛サロンと契約した男性の中には、施術しに来た姿を女性に見られたくないという人もいるはずです。

それなのに、待合室などで女性とはち合わせしてしまう、というのは不快なものです。

本当に顧客は男性だけなのかどうか、契約前に店側に聞いておきましょう。

施術を担当するのは必ず男性スタッフ?

顧客を男性に限っている店でも、必ず男性の脱毛士が機器を操作するとは限りません。サロンの中には、女性脱毛士が施術を担当するところもあります。

「女性脱毛士の施術は受けたくない」という男性もいると思いますので、男性スタッフを指名できるかどうか、あらかじめ調べておくべきです。

サロンの技術を口コミでチェック

男性と女性の脱毛では施術そのものは同じですが、その難易度は異なります。

というのも男性は男性ホルモンの分泌が豊富で、その分体毛も太くなります。剛毛というのは脱毛効果があがりにくく、女性の施術時よりもマシンの照射出力を大きくする必要があります。しかしその加減というのはよほどの経験がないとできません。

つまり脱毛士がどれだけ施術キャリアがあるかによって、効果の差が大きくなるわけです。

ところが、店の方ではそのスタッフの経験量について明かしてはくれませんし、公式サイトをチェックしても、脱毛士ひとりひとりの経歴などは載っていません。

こんな時にぜひチェックすべきなのが口コミサイトです。実際にそのサロンで施術を受けた人が経験談をあげているので、スタッフの腕前についても参考になります。

サロンのサービスや接客態度をチェック

サロンで全身脱毛のコースを選んだ場合、最低でも2年間は店に通い続ける必要があります。

それだけ脱毛士との接触が増えるわけですが、もしその態度が冷淡、あるいは横柄だと、気持ちよく施術を受けることはできません。

どれだけ料金が安かったとしても、サービスに不満足なら通いたくなくなるでしょう。

中途解約などという事態を避けるためにも、スタッフの接客態度について口コミなどをチェックしておきましょう。

以上、脱毛を希望する男性のために、メンズ脱毛サロンに関する情報を詳細に紹介してみました。いかがだったでしょうか?

現在、脱毛はちょっとしたブーム状態で、各サロンは顧客獲得に懸命になっています。お得なディスカウントキャンペーンも毎月のように実施されているので、公式サイトを欠かさず見るようにしましょう。

医療脱毛クリニック選びで成功するには?

かつては「金持ちだけが受けられる美容術」と言われた脱毛。ところが近年では、キレイな肌を求める女性が多くなり、大金を支払ってムダ毛を脱毛してもらうのも特別珍しいことではなくなりました。
特に腕や脚を露出する服装を好む人は、自己処理では肌の状態が悪くなると聞き、専門家に毛の処理を一任するようになっています。

せっかく時間とお金を費やして脱毛に通うのですから、できるだけ効果をあげたいというのは当たり前です。脱毛方法には様々なものがあるとはいえ、実際に脱毛の処理をおこなっているのは、サロンと医療クリニックの2つしかありません。

かつては有名芸能人やモデルが登場するコマーシャルの影響で、サロンに行く人が圧倒的に多かったようですが、最近では医療クリニックのメリットも知られつつあり、どちらを選ぼうか、思い悩む人も少なくないようです。

そこでこのページを立ち上げ、医療脱毛クリニックの色々な情報を紹介することにしました。
その利点・難点はもちろん、脱毛方法の特徴、クリニックの選び方など、脱毛未経験者に役立つ知識を細かく解説していきます。

医療クリニックの3つの特徴

医療クリニックの特徴
ムダ毛の専門家が脱毛をおこなってくれるのは、今のところ医療クリニックと脱毛サロンしかありません。クリニックの方を選ぶなら、あらかじめその特徴を把握しておいた方がいいでしょう。

1)レーザー光線を用いる

サロンよりも医療クリニックの方が、はるかに脱毛効果が出ると言われています。
なぜならクリニックのマシンだけが、威力の強いレーザー光線を射出できるからです。

約30年前、ハーバード大学ウェルマン皮膚研究所の科学者チームが雑誌「サイエンス」に発表した「選択的光熱凝固理論」は、クレオパトラの時代から延々と続く長い脱毛の歴史の中でも画期的な発見となりました。彼らはレーザーによる脱毛の可能性に初めて気づいたのです(ちなみに、そのチームの1人であるR・ロックス・アンダーソンは、入れ墨を消すインクを発明したことでも知られています)。

それまで最も普及していた脱毛方法は、「ニードル脱毛」(「美容電気脱毛」)でした。これは1875年にセントルイスの眼科医チャールズ・ミッチェルが考案したもので「電気分解脱毛法」と呼ばれています。
針状の電極(プローブ)から電流を通し、発毛器官である毛包を凝固化する、というもの。

この方法は発毛そのものを阻害するという点で優秀で、アメリカでは広く使われたようですが、なにしろ細いプローブを手作業で毛穴に差し込んでいくために時間が必要で、それだけ施術コストも高くなってしまいます。しかも痛みが強く、客は相当な忍耐を強いられます。

この状況を劇的に変えたのが、レーザー脱毛の登場でした。

レーザー脱毛が画期的だったのは、毛に3%だけ含有されているメラニン色素に注目したところ。

単一の波長を持つレーザー光線は、他の光と違って拡散せず、発射した方向に一直線に進みます。指向性が高く、小さな部分に集光することが可能なため、ダメージを与える力は抜群です。

そしてもうひとつの特徴は、波長に応じて1つの色だけに反応する、という点。つまり、黒、青、赤といった色がついた細胞に光線を照射すると、それだけで甚大な損傷を及ぼせる、ということです。

脱毛では、黒色に反応するように波長を700nmから1000nmに調整。周辺の組織には害を与えないため、肌へ直に照射ができます。

レーザーはメラニンに吸収され、摂氏65度〜70度の熱エネルギーに変わるのですが、この高熱が毛包の幹細胞を壊し、毛の産生を止めるわけです。

施術も簡単で、波長を変えてレーザー光線を当てるだけ。照射口のビームスポットは直径わずか数ミリですが、1回の照射は100分の1秒ですむため、施術は迅速です。ニードル脱毛のような作業はいりません。

最初は白人向けのレーザーだけでしたが、すぐに黄色人種向けにアレキサンドライトレーザーが登場し、日本でも施術に使われ始めました。現在は色々な媒質によるレーザー光線がそろっていて(YAG、ダイオードなど)、部位や体質に合わせて使い分けられるようになっています。

2)「永久脱毛」が可能

脱毛については、いい加減な知識が世間に広まっています。
たとえば「1度ライトを当てれば、その部位はすぐに無毛状態になる」と思い込んでいる人がいます。

もちろん、それは違います。毛の産生をつかさどる毛包は頑健な組織で、1回の照射程度ではそれほどダメージを受けません。

また脱毛は、「毛周期」と呼ばれる成長サイクルに応じて照射を継続する必要があります。施術の頻度は2ヶ月に1度くらいで、何回もライトが当たるうちに毛の本数が減少していき、そのうち部位が無毛状態になって脱毛完了。施術は数年間かかることも珍しくありません。

ちなみにサロンでも毛根に反応する光線を用いますが、そのパワーが抑制されているために、毛包は短期間衰えるだけです。施術から数年で、再びムダ毛は成長を始めます。

その点、医療クリニックではパワーが激烈なレーザー光線を使用するため、毛包が破壊される可能性が高くなっています。
つまり、いわゆる「永久脱毛」ができるわけです。

3)医師だけがマシンの操作を担当する

上のセクションでも説明しましたが、サロンの脱毛方法はクリニックと似た要素があるとは言え、照射される光の種類が違うためにレーザー脱毛とは呼べません。また照射出力に関する限り、レーザーとサロンのライトでは砲弾と銃弾ほどの違いがあります。サロンのスタッフに資格が必要とされないのも、サロンの光線のパワーが弱いからです。

一方、レーザー脱毛は威力の強い光線を照射するので、少しの操作ミスが重いケガにつながりかねません。そのため脱毛機器を扱えるのは、万一の時に処置のできる医師に限られています。もちろん、治療用の器具・設備がそろっているため、その点でも安心です。

医療脱毛の良い点・悪い点

良い点・悪い点

良い点

・脱毛機器を操作するのは医師なので、事故が起こっても対処してもらえる
・永久脱毛が可能なため、一生その部位のムダ毛が生えない確率が高まる
・脱毛完了に要する日数がサロンよりはるかに短く、施術回数も少ない

悪い点

・格安プランと値引きキャンペーンの多いサロンより、施術コストがかなり高め
・パーツによっては照射時の痛みが強いため、施術そのものを避けたくなる
・レーザーの威力が強いので、炎症・毛膿炎などが生じる怖れがある

クリニックとサロンの相違点について

クリニックとサロンの相違点
脱毛サロンとクリニックの差についてはすでに少し触れましたが、ここでもっと相違点を列記してみます——

施術コスト

脱毛がブームとなる前から、サロンは目立つ広告を雑誌に出していますが、そこには大きな字で「今月だけのキャンペーン」「格安のコースプラン」などと書かれています。これで分かるように、サロンで脱毛してもらう利点のひとつは、その料金の安さです。

一方、クリニックは医療機関としての制限もあり、施術料が大幅にディスカウントされることは滅多にありません。

ここで、両方の費用が一体いくらくらいなのか、比較するために一覧にしてみましょう。

まずは脱毛サロンから。知名度のある大手サロン20社の公式サイトから、各部位の平均コストを算出してみたところ——

・全身…164,700円
・顔…41,033円
・うなじ…19,000円
・ワキ…16,833円
・腕(ヒジ上)…47,800円
・腕(ヒジ下)…48,600円
・背中(上下)…71,600円
・足(ヒザ上)…56,300円
・足(ヒザ下)…55,100円
・VIO…58,633円

となりました。

続いて医療クリニックです。こちらもよく知られている20院の平均料金を計算しました——

・全身…401,945円
・顔…131,325円
・うなじ…57,250円
・ワキ…14,825円
・腕(ヒジ上)…83,375円
・腕(ヒジ下)…82,500円
・背中(上下)…91,917円
・足(ヒザ上)…108,750円
・足(ヒザ下)…100,500円
・VIO…67,975円

こうして見ると、コストの差は一目瞭然です。特に料金差があるのが顔脱毛で、クリニックの費用はサロンの3倍を越えます。

効果

サロンとクリニックでは脱毛方式の違う器械を使っているため、その結果にもかなりの差が出ます。

現在、サロンでは4、5種類に及ぶ脱毛方法が採用されていますが、その中で最も人気のあるのがIPL脱毛です(「フラッシュ脱毛」「光脱毛」とも呼ばれます)。

ワンショットで施術できる面積が大きく、腕、背中、脚といった広い部位にピッタリです。照射出力も小さめなので、痛みも強くありません。

他の方法には、クリプトンライトと専用ジェルを一緒に使うSSC脱毛、毛包全体ではなくバルジ領域だけを弱体化するSHR脱毛などがありますが、どれもその脱毛効果は限定されています。つまり、サロンの施術は発毛を一時的に抑える「減毛」「抑毛」にすぎず、その効果は数年しかもちません。

一方、医療クリニックのレーザーは威力が段違いなので、施術が終了すれば、毛が復活する可能性は低くなります。

保証

脱毛サロンもクリニックも、保証に関しては同じようなものです。

効果に満足できるまで施術できる「永久保証」、期限を指定日数だけ延ばせる「期間保証」、中途解約の時に未使用の前金を返してくれる「返金保証」などは、クリニックでもサロンでも利用できます。

ただ、各医院によって種類・条件が異なるので、事前に公式サイトなどでチェックしておきましょう。

その他

意外に無視されがちですが、クリニックとサロンの支店(支院)数の違いというのは見逃せません。

脱毛は簡単に終わるものではありません。部位のムダ毛が完全に処理できるまで時間がかかり、全身脱毛のようなプランになると、施術に数年を要することもあります。

長い期間なので、人によっては生活環境が激変してしまうケースも出てきます。たとえば引っ越しや転勤がそうですが、引っ越しした先にクリニックの支院が見当たらないため、契約時に払ったお金がムダになることもあります。

部分脱毛ならせいぜい数万円なのであきらめやすいのですが、大掛かりなコースだと前払い金はほとんどの場合20万円を越えます。こうなると引っ越し後もそのまま施術を続けたい、と考えるのが当然でしょう。

知名度の高い大手サロンなら全国に支店を設けているため、引っ越し後も契約を活かせる可能性が高くなります。ところがクリニックの場合、全国に支院があるところは少なく、転居してしまうと前金がムダになるケースが多いようです。

ということで、「よく引っ越しする」という人の場合、全国各地に店舗がある大手サロンを選んだ方が無難かもしれません。

クリニックを選ぶ際の5つのポイント

クリニックを選ぶ際のポイント

保証期間が重要

一旦脱毛の施術を開始すると、契約した回数を決められた日数内に終わらせる必要があります。パーツやプランによってその日数は異なりますが、2年から3年というのが普通です。
中には5年という長期の医院もあるので、中々施術に行けないという人はそちらにするといいでしょう。

リスクについての説明は?

クリニックでは破壊力の強いレーザーを用いるので、医者はそのリスクを契約前に顧客に説明しなくてはいけません。公式サイトにもそのリスクが書かれているか、チェックしましょう。

料金の総額ははっきりしているか?

クリニックの中には、施術コストが高額であることをごまかすため、わざと不明瞭な料金設定にしているところもあります。そういう医院は信頼性に欠けるので、総額を明示しているクリニックと契約しましょう。

医師の情報は明示されている?

施術担当の医師の情報が公式サイトに書かれているか、あらかじめ確認しておきましょう。
情報を省いているクリニックは、経営方針に問題があります。

医師がカウンセリングを兼ねているか?

施術は医者が担当するものの、カウンセリングについては看護師に任せているクリニックもあるようです。脱毛とはいえ、客は患者ですから、そんな態度は無責任です。他の医院を選んだ方がいいでしょう。

以上、医療クリニックに関わる様々な情報をお伝えしてきました。いかがだったでしょうか。

クリニックについては「レーザーの痛みがひどいようなのでイヤ」「料金がサロンの何倍もする」といった理由で、敬遠したいという人もいるでしょう。ただ、その脱毛効果の確かさはサロンとは比較になりません。
「効果が何よりも重要」という人には、やはりクリニックをおすすめします。

どうかこのページを参考にして、自分にふさわしいクリニックを探してみて下さい。

家庭用脱毛器を上手に買う方法とは?

以前は「有閑マダムがヒマにあかしてやるもの」というイメージがあった脱毛も、最近はすっかり一般化しました。
コマーシャルのせいで一部のサロンや医療クリニックは有名になり、かなり繁盛しているようです。

ただ「行きたいけど時間やお金の余裕がない」「予約をわざわざ入れるのが面倒くさい」「スタッフにデリケートなパーツを見せたくない」といった理由で、それらの店や医院を避ける人もいます。

そんな人たちの間で注目されているのが、家庭用脱毛器です。

「自分もぜひ買ってみたい」という人もいるでしょう。ただ、その価格は高めですし種類もやたらに多く、どれが自分向きなのか迷ってしまいます。
適当に購入して失敗しないためにも、機種の特徴や効果に関して、あらかじめ確認しなければなりません。

そこで、このサイトを作ってみました。家庭で自由な時間に脱毛したい、という人のために、上手な家庭脱毛器の選び方などについて、紹介していこうと思います。

家庭用脱毛器の歴史と普及について

家庭用脱毛器
1980年代になって発表された「選択的光熱凝固理論」は、紀元前から綿々と続く脱毛の歴史の中でも滅多にない大発見でした。
1990年代になってその理論を応用したマシンが欧米で実用化。
そして2000年代には日本にも輸入され、施術に用いられるようになります。

ただ、それらはあくまでプロが使う大型機器。家庭での自己処理のツールには、カミソリ、毛抜といった簡易なものしかありませんでした。

そんな中、家庭用に開発された脱毛器「アイエピ」が2005年に売り出されます。

実はそれまでも家庭用脱毛器はあったのですが、評判が良いものとはいえませんでした。ところがこの「アイエピ」はサロン並みの脱毛ができるというのであっという間に評判となり、家庭に脱毛器を普及させる契機となったのです。

そして別のポピュラーな機種の発売が続き(2009年に「イーモ」、2012年に「ケノン」)、今の隆盛を呼び込むことになります。

これらの家庭用脱毛器の発売は、ムダ毛に悩んでいた人にとって、大変なニュースでした。

何しろサロンなどで脱毛するとなると、肌が無毛状態になるまで数ヶ月から数年、施術を続けなければなりません。途中で通うのがイヤになる人も多いですし、料金が10万円を超えることも珍しくありません。

それが家庭用脱毛器だと、店と似た効果が期待できる上に料金も節約できるのですから、すぐにベストセラーになったのも当然といえます。

ただ脱毛器は、うまく購入しないと当たり外れが大きい、と言われています。
以下に述べていくマシンの特徴、方式のメリット・デメリットなどをしっかり理解し、自分にふさわしい脱毛器を見つけて下さい。

脱毛器選びで気をつけたいポイント

気をつけたいポイント
下のセクションでも説明していますが、家庭用脱毛器の方式には数種類あり、その差が効果にも大きくあらわれます。

ですから買う際には脱毛についての知識が欠かせず、「色やデザインが気に入ったから」といった理由で買ってしまうと、結果に満足ができないことになりがちです。

自分に合った家庭用脱毛器を手に入れるには、以下のような点に留意しましょう——

照射パワーは強い方がいいのか?

パワーは強い方がいいのか?
脱毛効果の感じ方は個人によってかなり異なるので「絶対だ」とは言い切れませんが、照射パワーの強さに比例して脱毛効果も高いのが普通です。とにかくしっかりと結果を出したい人は、パワーの強い機種を選ぶ方がいいでしょう。

ただ、威力が強まるとそれだけ毛穴や肌へ負担がかかり、火傷、かゆみなどの肌トラブルも起こりやすくなります。
トラブルを避けるには、出力を調節できるタイプを買うべきです。

意外に見落としがちな照射範囲

1回の照射で、どれほどの面積を手入れできるのか。その点は器械によってかなり違いがあるため、買う前にネットなどでチェックしておきましょう。

手入れにあまりに手間がかかると、脱毛器の使用自体がおっくうになります。「わざわざ高価な機種を買ったのに、使い勝手が悪くてガッカリした」ということも起こりがちなので、照射範囲のデータはしっかり確認して下さい。

希望の部位に対処しているか?

人によって脱毛を希望する部位は違います。

家庭用脱毛器を買う際は「どの部位の処理に使う予定か」を心に留め、「買いたい機種がどこの部位に対応しているのか」をチェックして下さい。

特に「顔」や「VIO」を処理したい場合は注意しましょう。他のパーツは手入れできても、敏感な部位には使えない機種が少なくありません。

公式サイトには対応できない部位を書いてあることが多いので、まず調べてみましょう。

コストパフォーマンスはどうか?

「本体を安くで買って喜んでいたのに、消耗品のカートリッジが高いのが分かってガッカリした……」

脱毛器の購入に関しては、そんな話を時々聞きます。

家庭用脱毛器には色々なタイプがあります。価格だけとっても、2万円弱から10万円強までバラエティに富んでいますが、使ううちに消耗していくカートリッジの存在を忘れてはいけません。

脱毛器を買う際は、カートリッジの価格とその交換頻度について、本体の値段と一緒にチェックしておきましょう。

家庭用脱毛器の長所と短所

長所と短所

長所

・サロンやクリニックでの脱毛と比べ、2分の1以下の出費でしっかり処理が出来る
・サロンや医療クリニックにわざわざ通う必要がなく、余分な交通費が節約できる
・「人に見られたくない」というパーツも、いくらでも脱毛できる

短所

・背中、うなじ、お尻といった部位は、他人の手伝いがないと処理しにくい
・処理を1人でやり続けるので、つい怠け心が出る
・脱毛処理のほかに、肌トラブルの予防と対処をやらなければならない

家庭用脱毛器を使った永久脱毛は可能なの?

永久脱毛は可能なの?
家庭用脱毛器はプロが使う器械を小型化したもので、使われる光そのものは全く同じです。

ただ、火傷などの防止のため、照射パワーはかなり制限されています。そのため、相当な破壊力が必要とされる永久脱毛は不可能です。

ちなみに、サロンでも永久脱毛はできません。一般サロンで可能なのは「抑毛」の処理であって、一旦無毛になっても毛はそのうち再生します。

永久脱毛が希望なら、医療クリニックと契約の上、レーザー脱毛を受けて下さい。

家庭用脱毛器の脱毛方式とは?

脱毛方式とは?
家庭用脱毛器で使用されている脱毛方式について、いくつか解説してみましょう——

フラッシュ式

家庭用脱毛器のほとんどで使われている脱毛方式が、フラッシュ式です。
サロンと同じように、メラニン色素に反応する特殊なライト(IPL)を用います。

このIPLを肌に照射すると、毛根だけが高熱による損傷を受けます。そして長い期間に渡って照射を継続すると発毛器官が弱体化し、毛の成長がストップするわけです。

この方式の第1の長所は照射口が大きく、ワンショットの処理範囲が広いこと。そのために1回あたりの処理時間も短く、腕、脚、背中といった部位にはピッタリです。

事故を避けるために照射出力は抑えられていて、安全対策もバッチリ。痛みもほとんどありません。

欠点は脱毛完了まで時間が必要なことですが、それでもおよそ1年照射を続けていれば、肌がツルツルになります。

レーザー式

レーザー式は、医療クリニックの器械に用いられている方式です。レーザー光をムダ毛のある肌に照射すると毛乳頭などの発毛器官がダメージを受け、毛が成長しなくなります。

威力が強いために脱毛完了までの日数も短くてすみ、およそ3ヶ月で効果が実感できます。

また光はフラッシュ式と違って広がらないので、細かいパーツを手入れしたい人に向いています。ただ、広いパーツだと時間がかかり、打ち漏れも生じやすくなります。

そして威力が強いゆえの「痛み」も大きな欠点です。ネットでも「痛みは思った以上の強烈さで、つい『うわっ』と声を出しました」「照射の直前は心臓がドキドキします」といった口コミが投稿されています。

特に痛いとされているのは、骨付近のスネ、デリケートゾーン、脇といったところで、もしこれらの部位を脱毛するなら、パワーをかなり落とした方がいいでしょう。

あと、レーザーは黒い色に反応して熱エネルギーに変わるので、シミ、ホクロ、日焼けにはシールを貼るか、照射そのものをやめるようにして下さい。

高周波(超音波)式

ムダ毛をピッカーという金属の先端ではさみ、微弱な電気を流して発毛を防ぐのが高周波(超音波)式。光を照射しないため、額の生え際、眉といった目の近くの部位も安心して処理できます。

また、他の方式では処理しにくい日焼け肌の毛や白髪も、高周波だと問題なく対処可能です。

ただ、1本1本を処理するために時間がかかり、足や背中といった広いパーツだと大変です。手入れをささっとすませたいなら、フラッシュ式の方がいいでしょう。

サーミコン(熱線)式とローラー式

フラッシュ式、レーザー式、高周波式はすべて、毛根の発毛器官を高熱効果で弱体化し、毛の成長を防ぎます。しかし「サーミコン(熱線)式」「ローラー式」の場合、毛根には影響を与えません。

サーミコン式脱毛器は、ムダ毛をヘッドの熱線によって処理します。毛穴から外に伸びた部分を焼き切るだけなので、毛はすぐに生えてきます。

ただ、カミソリと違って毛先が丸くなるため、チクチク感が嫌いだという人にはおすすめできます。

そして「ローラー式」ですが、これはローラーを転がすことでムダ毛を絡ませ、そのまま引き抜いてしまうというもの。

つまり毛抜と同じなのですが、広範囲を素早く手入れできるのがメリットになっています。
もちろん毛穴には負担が大きいため、肌が弱い人には推薦できません。

売れ筋の家庭用脱毛器の値段

値段
「家庭用脱毛器を買いたい」と考えた時、まず気になるのがその価格でしょう。

ここではサイトのデータを参考に、売れ筋の家庭用脱毛器の値段を一覧にしてみました(「照射面積」「ワンショットにおける単価」も書いておきます)。

・ケノン
値段…69,800円(税込)
照射面積…9.25平方センチ
ワンショットにおける単価…0.04〜0.59円

・シルクエキスパート
値段…49,299円(税込)
照射面積…6平方センチ
ワンショットにおける単価…1.78円

・4x
値段…38,999円(税込)
照射面積…1平方センチ
ワンショットにおける単価…0.08円

・ラヴィ
値段…40,000円(税込)
照射面積…6平方センチ
ワンショットにおける単価…0.24〜0.61円

・レイボーテグランデ
値段…116,640円(税込)
照射面積…12平方センチ
ワンショットにおける単価…0.05円

・ルメア・プレステージ
値段…57,998円(税込)
照射面積…4平方センチ
ワンショットにおける単価…0.20円

・光エステ
値段…25,200円(税込)
照射面積…5.4平方センチ
ワンショットにおける単価…0.29円

これらのうち、1番高価な機種はレイボーテグランデの116,640円、そして1番低価格なのは光エステの25,200円です(ちなみにぐっと低価格のものもあるのですが、それらは正式には「除毛器」なので含めていません)。

上で説明したように、買う時はカートリッジの存在を考慮しなければなりません。一覧には書きませんでしたが、カートリッジの値段がどれほどなのか、自分でチェックしておきましょう。本体とカートリッジの合計金額を比べることで、本当の値段の差がハッキリします。

そして、ワンショットにおける単価も重要な要素です。

一覧を見て、「ワンショットの値段の差なんて取るに足らない」と考える人もいるでしょう。

しかし、脱毛は1回照射したぐらいでは終わりません。2週間に1回、ムダ毛を処理したい部位にライトを当て続ける必要があります。つまりワンショットならちょっとの違いでも、蓄積されることでかなりの差となるのです。

最後に「照射範囲」も見逃せません。1回の照射面積が広いほどショット数は減少しますから、その数値によってカートリッジの長期的なコストが変わってきます。

なお、4xの照射範囲が特に狭くなっていますが、これは4xがレーザー式だから……。
レイボーテグランデやケノン(両方ともフラッシュ式)と比べると、かなりの違いがあります。

広い部位を手入れしたいなら、ワンショットにおける単価と照射面積を欠かさず確認しておきましょう。

以上、家庭用脱毛器のメリット・デメリット、選び方のポイントなどについて解説してみました。いかがだったでしょうか?

何度も述べたように、家庭用脱毛器で得られる効果は機種と方式次第です。
そのデータをあらかじめ把握しておくことが、失敗しない購入のコツとなります。

ぜひ自分に合った機種を購入し、楽しい脱毛生活を送って下さい。

自分では処理しにくい背中のムダ毛はどうしたらいい?

女性と初めて会った時、外見の点でその印象を良くするのは何と言っても肌の美しさです。

ある化粧品会社によると、肌は「生活習慣を映し出す鏡」だとか。肌がキレイだと、食事や睡眠に気を配った健康的な生活を送っている、という印象を与え、無意識のうちにその人柄への評価まで高くなるそうです。

もちろん、こういう外見を重視する考えは化粧品を売るための宣伝文句かもしれませんが、キレイな肌が他人に好印象を与えることは確かでしょう。10代20代で自分の肌に自信のある女性は寒い暑いに関わりなく露出度の高い服を身にまとい、自分の印象を高めようとしています。

ただ艷やかな肌の魅力を誇示するのはいいのですが、その時に注意が必要なのは、知らないうちに肌に生えているムダ毛です。

いくら人目を引きつける美しい肌を持ち、体のラインが見事だとしても、しっかりとムダ毛をケアしていないと、「あれだけ肌を露出するファッションをしているくせに、手入れもろくにしてないんだ」と思われ、あざけるような目つきで見られかねません。

そんなみっともない目に合わないためにも、日頃から意識して自己処理しなければなりませんが、広い範囲に渡って毛を抜いたり剃ったりするのは面倒臭いものです。

しかも、顔、腕、脚といったところはなんとかなりますが、ひとりでは処理するのが大変な部位があります。

それが「背中」です。

背中は鏡でも使わないと視界に入らないところで、チェックしづらいということもあって、その手入れを怠りがちです。

でも、たとえばプールや海に泳ぎに行った時、ビキニ姿の人を見て「背中に毛がいっぱいでみっともない」と思ったことはありませんか。

自分では気づいていないだけで、実は自分の背中も似たような見た目になっているかもしれません。

ただ、毛抜きやカミソリで毛を処理できるパーツと違って、見ることも大変な背中の毛は、どんな方法でケアすればいいのでしょうか?

答えは簡単。
ムダ毛の専門家のそろったサロンや医療クリニックで、脱毛を受けることです。

以前は「ぜいたくな美容法」とみなされていた脱毛は、現在では女子高生でも受けられるほど手軽なものになっています。また、人気タレントを起用したテレビコマーシャルが連日放送されているため、脱毛に関心がない男性でも、有名サロンやクリニックについては耳馴染みがあるくらいです。

そうは言っても「私には脱毛なんて関係ない」という女性も少なくありません。また「脱毛を受けてみたい」と密かに思っていても、痛みや施術料といった不安要素があり、サロンやクリニックに行くのに二の足を踏んでいる、という方もいるようです。

そこでそんなビギナー向けに、このページを作ってみました。背中脱毛に関する基本的な情報を提供し、現在サロンやクリニックでおこなわれている脱毛方法にはどんなものがあるのか、詳しく説明していこうと思います。

サロンやクリニックでの”背中”の範囲とは?

背中は、脱毛をおこなう部位としては体で1番面積の大きなところです。そのため、施術においては「背中上」「背中下」という別々の部位として扱われます。

どこで分割するのかというと、「背中上」は首の付け根から肩甲骨付近、「背中下」は肩甲骨からウエストラインまでです(それより下の部位だと「腰」または「ヒップ」となります)。

ちなみに、施術部位というのはその面積の大小によって「Lパーツ」と「Sパーツ」の2つに分割されることが多く、料金は面積の広いLパーツがより高額となります。

背中は「背中上」「背中下」に振り分けてもまだまだ広いため、両方がLパーツです。

ところで背中脱毛をおこなう際、うなじは対象外となりますが、それについてちょっと注意が必要です。

というのも、背中上を脱毛すると色が以前と違ってくるため、うなじとの間に薄い線が出来てしまうのです。

そうなるといかにも「脱毛しました」という印象を与えるので、最初からうなじと背中上を一緒に施術するプランを選んだ方がいいでしょう。

気になる背中脱毛の費用について

脱毛してみようかと考えた時、まず調べたくなるのはその費用でしょう。美容については「とにかくお金がかかる」と思われているので、気になるのも当然のことです。

そこで、背中脱毛にはどれくらいお金が要るのか、ざっと紹介してみます。

まず、サロンからです。

・銀座カラー

銀座カラーでのオススメは「スタンダードチョイス」というプラン。背中上、背中下の片方を施術できて、8回セットで42,000円です。また「脱毛し放題」(75,200円)にすれば、気がすむまで何度でも施術を受けられます。

・TBC

背中の上下を施術できる「チョイスプラン」がオススメ。Lパーツのうち好きな部位を選べて1回分が6,000円、6回セットなら26,400円となります。さらに1回だけ、Sパーツの部位も無料で施術できます。

・ミュゼ

「フリーセレクト美容脱毛コース」にすると、Lパーツ4回が12,000円。背中は上下2部位に分かれていますが、「上を3回下を1回」「上を2回下を2回」という風に、自由に4回分を割り振れます。

・ジェイエステティック

「後ろ姿美人プラン」が何と言ってもオススメ。背中上、うなじが各4回セットになっていて、費用は18,000円。また、無料で両ワキ脱毛12回コースがついてくるので、うなじ、背中上、ワキを一緒に脱毛できます。

続いて、医療クリニックです。

・リゼクリニック

ここでは背中は1部位として施術されます。料金の方は5回コースで79,800円。

・湘南美容クリニック

背中は2つに分けて施術。1回の料金は両方共17,410円ですが、6回コースなら81,000円になります。

・アリシアクリニック

リゼクリニックと同様、背中は1部位の扱い。費用は5回で55,000円とお得です。

また「背中+えりあし脱毛セット」は、5回で103,200円となっています。

・イセアクリニック

「背中+うなじ脱毛」のプランを選ぶと、5回で98,800円です。

以上、サロンとクリニックの料金をざっとお知らせしましたが、コースやプランというのは条件が複雑で理解しづらくなっています。
できれば公式サイトを丹念に読み込み、その詳細を頭に入れておきましょう。

背中の毛は、施術効果があらわれにくい?

実は背中の毛は、施術効果があらわれにくい、とされています。というのも、ワキや脚の毛と比べると、細くて色が薄めだからです。

「細くて色が薄めだと、なぜ施術効果があらわれにくいの?」と思われるでしょうが、それには今普及している脱毛方法が密接に関係しています。

以下、サロンとクリニックで導入されている脱毛器の説明をしながら、その理由を記していきます。

現在のサロンで最も施術に使われているマシンは、「IPL脱毛」方式のものです。

IPL脱毛は、自然光のように照度の強いインテンス・パルス・ライト(IPL)を、キセノンランプを通じて一瞬だけ肌に照射する、というもの。

IPLはもともと脱毛用ではなく、エステでくすみ・シミなどをケアする「フォトフェイシャル」用のライトでした。

しかし、フォトフェイシャルを受けた顧客から「肌が無毛になった」「毛が薄くなった」という感想がたくさん寄せられたため、改めて検証テストをおこなったところ、発毛機能を弱体化する作用が分かりました。それ以後、サロンでも脱毛に流用されるようになったのです。

IPLの最大の特徴は、光の中に複数の波長が含まれていること。そのため、肌にダメージを与えずに広範囲に当てることができます。
背中、脚などの部位には最適で、施術にも手間がかかりません。

ただ、肌の各層に拡散する性質をもっているため、発毛を弱めるパワーはそれほどでもありません。

一方、医療クリニックで最もよく使われているのは、レーザー光を利用した「レーザー脱毛」の機器です。

実はIPL脱毛とレーザー脱毛は、脱毛原理に関しては同じです。肌へ当てられたライトは毛に含有されるメラニン色素に吸収されて熱へと変わり、やがてその熱が毛根に集中します。そして毛乳頭、皮脂腺開口部、毛母細胞といった発毛組織が損傷を受け、毛が伸びなくなるのです。

ただ、そのパワーとなると話は別です。レーザー光は照射範囲を絞り込めるので、ターゲットとなった毛根は壊滅的な損傷を受けます。そうなるとそのパーツは一生無毛のままです。

「威力の強いレーザー光なら、背中もうまく施術できるのでは?」と思われるでしょうが、そう単純にはいきません。

というのも、背中の毛に含まれるメラニン色素は量が少なく、光を当てても吸収されにくいからです。

「では、背中を効率的に脱毛できる方法はないの?」ということになりますが、それについては次の文章で解説していきます。

背中の毛でも処理がうまくいく方法とは?

背中の毛でも処理がうまくいく方法には、次のものがあります——

・S.S.C.方式の機器
・ダイオードレーザー
・ニードル脱毛

これらを順に解説していきましょう。

最初に、S.S.C.方式です。S.S.C.は「Smooth Skin Control」の頭文字を取ったもので、イタリアのDEKA社が考案しました。

IPL方式との差は、マシンのほかに専用ジェルを用いるところです。

ジェルには、トレジャービーンズという小さなカプセルがたくさん入っています。ジェルを塗ってクリプトンライトを当てるとカプセルが弾け、成分が毛穴に染みていきます。

カプセルの主要成分は、多数の植物由来の物質を含んでいる「フィリニーブ」。抑毛効果のほかに保湿効果も備えているため、脱毛はもちろん、術後の炎症予防にも役立ちます。

ライトも使いますが、脱毛はあくまでジェルによっておこなうため、背中の毛もキチンと処理できます。

次に、ダイオードレーザーです。

クリニックの脱毛マシンには種類がいくつかあり、レーザー光も各自異なっています。

現在、よく使用されているのは次の3つ——

・YAGレーザー
・アレキサンドライトレーザー
・ダイオードレーザー

それぞれが特徴を持ち、得意な毛質、肌質も違っています。

ダイオードレーザーの光源となるのは半導体(ダイオード)。波長は810ナノメートルです。これはYAGレーザーとアレキサンドライトレーザーの中間の長さで、肌の深部の毛根にも効果をあげます。

ダイオードレーザーも蓄熱式(SHR方式)とレーザー式(HR式)の2つがあるのですが、背中の毛に最適なのが蓄熱式です。

蓄熱式では、バルジ領域というところをターゲットにします。低温(65℃前後)のレーザーを当て、徐々に熱を溜めこんでいくことで効果を発揮。メラニン色素が少ない毛でも脱毛できます。

また痛みも軽微で、施術でのストレスを感じさせません。

蓄熱式ダイオードレーザーのマシンには、ソプラノアイス・プラチナムとメディオスターがありますが、それぞれレジーナクリニックとリゼクリニックで使われているので、どちらかと契約すればいいでしょう。

最後にニードル脱毛です。この方法の歴史は相当古く、150年ほど前に、アメリカで逆さまつ毛を脱毛するのに使われたのがその最初だと言われています。

絶縁加工した針を毛穴に刺し、軽い電気を流して毛根を死滅させます。物理的にダメージを加えるために効果は高く、毛は死ぬまで生えてきません。

また、メラニン色素の有無は無関係なので、背中もツルツルにできます。

ここまではパーフェクトなのですが、実は大きなデメリットが2つあります。
ひとつは針を刺すために痛みが激しいこと。中には痛みがひどくて施術をやめた人もいます。

あとひとつは、手作業で脱毛するということで、どうしても料金が高めになる、ということ。リーズナブルなクリニックでも、レーザー脱毛の30倍ほどの費用が必要です。

これらの欠点があるため、施術できる人は限られてくるでしょう。

3つの方法をお知らせしましたが、このうち、1番実行しやすいのはS.S.C.方式です。どれに決めるべきか迷ってしまうという人は、とりあえずS.S.C.方式を選んでみましょう。ツルツルにするには日数がかかりますが、抑毛効果ならすぐに出てきます。

ただ「背中のすべての毛を完璧に処理したい」と考えているのなら、やはりニードル脱毛が最適でしょう。

いかがだったでしょうか? 背中脱毛の様々な基本情報を紹介してみました。

暑い季節を迎えると、水着や開放的な服を身につける機会も増えます。そんな時に背中を堂々と露出できるよう、脱毛で肌のコンディションを整えておきましょう。

肌トラブル回避にも役立つVIO脱毛とは?

人間は歳を重ねるにしたがって、体にキープできる水分が少なくなっていくと言われています。特に肌に年齢が出やすいのは、体が皮膚組織の潤いを保つ物質を供給できなくなるため。

つまり肌というのは、若さと健康を最もよく体現した組織というわけです。

子孫を残すためには、体の若さと健康が要求されます。艷やかで美しい女性の肌に男性が惹かれるのは、その意味で本能的なものといえるでしょう。

10代20代の女の子が寒い時期にも脚を露出するのも、男性を惹きつけるそのセックスアピールを知っているからです。

ただ、みずみずしい健康美を見せつけるのはいいのですが、その際にぜひとも注意すべきなのが、いつの間にか成長しているムダ毛の存在。

処理を丁寧にしていないとみっともないですし、一旦キレイな肌に目を奪われた男性からも「あんなに露出しているのに手入れをしてないのか」と侮蔑を含んだ視線を向けられかねません。

ただ、毎週のようにカミソリなどで自己処理するのは疲れる、という女性も多いでしょう。そんな人にとって助けとなるのが、プロが熟練した技術で脱毛してくれるサロンやクリニック。
テレビのコマーシャルを目にすることで、有名店の名前だけは覚えている、という人も少なくないはずです。

実は、脱毛がこれほど流行しだしたのは近年になってから。むかしは「毛穴ひとつひとつに針を刺して電気を流す」というひどく大変な方法を取っていたこともあり、費用も安価とは言えませんでした。そのせいで「ヒマとカネがたっぷりある有閑マダムがやる特殊なもの」というイメージがまとわりついていたのです。

しかし、やがてレーザー系の光線を用いた効率的な脱毛マシンが開発され、料金も驚くほど下がりました。需要に応えようと新規店が次々にオープンし、初心者向けのキャンペーンも盛んにおこなわれています。

また、新しい脱毛方法が考案されたことで、施術対象となる部位も増えました。
昔は夏に露出する部位(脚やワキなど)がもっぱら施術ターゲットだったのですが、いまでは顔のほか、「VIO」という新しい部位が人気を集めています。

それを知って「え、VIOってどこのこと?」と驚く女性もいるでしょう。確かに脱毛人口は急に拡大しましたが、サロンや専門クリニックとは無縁だと思っている女性も多いのですから当然です。

そこでこのサイトを作ってみました。VIO脱毛に関するベーシックな情報、その施術料、施術の手順を紹介し、あわせて脱毛一般のトピックなども紹介することにします。

「VIO」は身体のどこのこと?

出し抜けに「VIOとはどういう意味?」と訊ねられたら、「ノートPCのブランド名」ととっさに答える人がいるかもしれません。でも、もちろんそれは不正解です。
VIOとは、美容関係の宣伝などで「デリケートゾーン」とされる部位、つまり女性器から肛門にかけての股間全体のこと。

V、I、Oは各々——

・Vライン(足の付け根の線と、股間底部のデルタ地帯。「ビキニライン」とも呼ぶ)
・Iライン(女性器の両脇に沿った帯状のパーツ)
・Oライン(肛門周囲の半径2センチくらいの丸い部位。「ヒップ奥」という別名も)

をあらわしています。

つまり、形が似ているアルファベットを各部位にあてはめて「VIO」としたのです。別に外国語の略称というわけではありません。

ということで、簡単に言えば「VIO脱毛」はアンダーヘアーの脱毛を指します(そしてVIOに関連して「ハイジニーナ」という言葉もよく使われます。これはVIO全部をツルツルの無毛状態に処理すること)。

「外国のモデルや映画スターの間でデリケートゾーンの脱毛がはやっている」というニュースがもたらされた時は、セレブがおこなう変わった美容法、という印象がありました。

ところがその報道から月日が経過した結果、日本でもすっかり普及。
「いつか脱毛をしてみたい」という脱毛初心者に「まず施術をしたい部位はどこ?」と聞いてみると、ワキと並んでVIOをあげる女性が多いようです。

ただ上で記したようにVIOは3つのパーツを一緒くたにした呼称なので、実際の施術にあたってはそれぞれをバラバラに脱毛することもできます。

VIO脱毛の料金はいくらくらい必要なの?

脱毛しようと考えた時、最初に調べたくなるのは何と言ってもその費用でしょう。

実は「脱毛」と一口でいっても、そのやり方には何パターンか考えられます。

たとえば、サロンと契約した上でフラッシュ脱毛を受けるのか、医療クリニックに決めてレーザー脱毛で施術を受けるのか。ヘアーを目立たなくする減毛でいいのか、完全なツルツルの状態にしたいのか。金額は度外視して脱毛終了までの日数を短くしたいのか、あるいは時間がかかっても格安な料金のところを選ぶのか……。

それらの条件によって費用にもかなりの差が出てきますが、ここでは「VIOライン3つをすべて施術するプラン」の料金を紹介してみます。

まず、サロンの場合。

有名サロンの施術料は次の通りです——

毛の量を減らす程度にする

・ミュゼ
料金総額……116,640円(施術12回なので、1回の料金は9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術12回なので、1回の料金は13,603円)

・ディオーネ
料金総額……103,680円(施術12回なので、1回の料金は8,640円)

無毛状態にしてしまう

・ミュゼ
料金総額……174,960円(施術18回なので、1回の料金は9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術18回なので、1回の料金は9,070円)

・ディオーネ
料金総額……165,240円(施術18回なので、1回の料金は9,180円)

続いてクリニックの場合。

有名クリニックの施術料は次の通りです——

毛の量を減らす程度にする

・湘南美容外科
料金総額……60,750円(施術6回なので、1回の料金は10,125円)

・アリシアクリニック
料金総額……61,900円(施術5回なので、1回の料金は12,380円)

・リゼクリニック
料金総額……98,800円(施術5回なので、1回の料金は19,760円)

・城本クリニック
料金総額……92,700円(施術5回なので、1回の料金は18,540円)

無毛状態にしてしまう

・湘南美容外科
料金総額……82,620円(施術9回なので、1回の料金は9,180円)

・アリシアクリニック
料金総額……92,880円(施術8回なので、1回の料金は11,610円)

(リゼクリニックと城本クリニックは、8、9回のプランなし)

こうしてみてみると、サロンは施術回数が多いために値段が高め。普通は施術料が高いとされるクリニックの方が、VIOの場合はリーズナブルなことがわかります。

このうちでは湘南美容外科が特に安いので、VIO脱毛するならおすすめです。

VIO脱毛が痛いとされる理由はなに?

VIO脱毛を経験した人にアンケートをとると、実に90%が「施術中、痛みがあった」と答えたそうです。

その理由としては、次の2つが考えられます——

・デリケートゾーンの皮膚が他の部位より薄いから
・太い剛毛が集まって生えているから

現在の脱毛方法では、毛根に熱を加えて発毛機能を阻害します。施術時は周りの皮膚も軽い火傷になりますが、肌が薄いと痛みが激しくなります。

また剛毛だとそれだけ毛根も太いので、毛穴との接触面が増えるとともに痛みも強くなるわけです。

なお、サロンとクリニックでは脱毛方式が違っていて、痛みにも差があります。

医療クリニックでは「レーザー脱毛」を用い、照射威力も強烈。毛根へのダメージも大きいため、痛みが倍増します。

一方、脱毛サロンで使われているのが「フラッシュ脱毛(光脱毛)」。この方法は機器によってさらに分類され、IPL脱毛、SSC脱毛、SHR脱毛、ハイパースキン脱毛という4種類があります。

これらのパワーはレーザーよりはるかに抑えられているため、痛みはそれほどではありません。

そのなかでも特に痛みが軽いのがハイパースキン脱毛。
「バルジ領域を弱体化し発毛を防ぐ」というもので、主流となっているIPL脱毛よりもフラッシュの出力が弱いため、痛みがさらに軽微になります。

「痛みは出来るだけなしですませたい」という人には、この方式での施術がオススメです。

施術の流れはどうなっているのか?

脱毛の施術を初めて受ける時は、どうしても不安を覚えるものです。

そこで、その手順を軽く説明します(サロンと医療クリニックは使う機器は違いますが、手順そのものは変わりません)。

まず施術の準備を前日におこないます。それは施術パーツのムダ毛を、自分で処理すること。

「せっかく脱毛するのに、なぜ自己処理の必要が?」と思う人もいるかもしれません。

施術で使用されるレーザー系の光はメラニン色素に反応する性質があり、毛にぶつかると熱エネルギーに変わります。
もし毛が伸びていると反応が起こり、肌も火傷を負ってしまう可能性があるのです。

ですから、危険を避けるために、長いムダ毛は必ず処理しましょう。

なお、処理に使うのは肌に優しい電気シェーバーにして、カミソリや毛抜きはやめて下さい。

施術で一部の毛は残すつもりでも、最初の頃は毛をすべて剃り上げておくこと。その方が美しい仕上がりになります。

続いて施術の当日。

サロンやクリニックに持参するものですが、会員カードだけで充分。ただ、施術後は肌のバリア機能が一時的に衰えるので、肌にピッタリした下着や服は着ないほうが無難です。

いよいよ施術になりますが、紙パンツと専用ガウンが用意されているので、それに着替える必要があります。そのあと、施術用のベッドへ。

以後は、次のような流れとなります——

1.まず施術部位の状態を調べる(もし肌が異常に乾燥しているなら施術不可)
2.肌の状態が良ければ施術部位を消毒する
3.ジェルを用いて施術部位をしっかりと冷やす
4.脱毛マシンのライトを肌に照射
5.再び施術部位を冷却し、しっかりと保湿して肌の乾燥を防ぐ

肌を冷やすのは、施術による高熱が周りの皮膚に伝わるのを防ぐためです。特にVIOは表皮が薄くなっていますから、この冷却作業は不可欠です。

照射後は冷却とともにミルクローションなどを用いて保湿します。サロンやクリニックによっては自社で作ったローションを使用するところもあるようです。

施術後、部位に赤み、かゆみ、腫れなどが生じることがまれにあります。その時は冷たくしたタオルなどを使って再び肌を冷却しましょう。ほとんどの症状はそれで収まってしまいます。

なお、施術直後の肌は刺激に弱くてトラブルを起こしがち。以下のことは必ず守って下さい——

・施術直後の入浴はやめ、汗や汚れを流したいならシャワーを浴びる
・汗をかくような激しい運動はしない
・施術した部位はなるべく日光に当てない

あと、保湿に気を配ることが重要です。日頃から使っているローションでいいので、肌をしっかり潤して下さい。

施術後の毛が抜け始めるのはいつ?

「サロンや医療クリニックで施術を受けたけど、いつまでも毛が抜けないので不安になる」——

ネットで脱毛関連のブログなどをチェックしていると、こういった口コミが投稿されていることがあります。

勘違いするといけないのですが、施術してもらったからといって即座に毛が抜け落ちるわけではありません。

個人差も大きく、体質によっては1週間ほどかかる場合もあります。それでも2週間ほど経過すればその部位は無毛状態になるでしょう。

施術以降の流れは、次の通りです——

1)照射によって毛根の機能が衰える
2)毛根の弱体化が進行
3)毛根から毛が離れそうになる
4)毛根から離れた毛が抜け落ちていく

なお、「施術は初めて」という人の場合は——

・初めてだということでスタッフが照射威力を弱めてしまう
・繰り返し照射を受けていないため、毛根の発毛機能が維持されている

ということが多く、抜け始めも遅くなります。

また、サロンでは照射パワーが抑えられていて、剛毛などには効果が出ないことがあります。

そんな人は医療クリニックに行って、レーザー脱毛を試してみましょう。

以上、VIO脱毛の初心者向けの情報を細かく紹介してみました。いかがだったでしょうか?

もし日頃から頻繁にデリケートゾーンを自己処理しているという女性がいたら、ぜひ脱毛に挑戦することをおすすめします。
毛抜きやカミソリは肌の状態を悪化させ、厄介なトラブルを引き起こす危険性があります。

脱毛すれば股間が清潔になるだけでなく、肌トラブルの防止にもなります

プロの手による足脱毛で、女性らしいファッションを楽しもう

最近、夏になってもパンツスタイルで過ごす女性が結構増えています。
とんでもない暑さなのになぜなのか、と思って理由を聞いてみると、「足のムダ毛を見られるのがイヤだから」と答える人が多いようです。

それを聞いて「ムダ毛なら剃ってしまえばいいのに」と安直に言う人もいるでしょう。しかし、そんな発言が出てくるのは、ムダ毛の本当の悩みを知らないからです。

実際に足のムダ毛処理をやってみると分かりますが、面積が広いだけにその手間は想像以上に大変。
特に毛が太い人などは、10日に一度くらいの頻度で処理しないといけないので、「そんな時間、もったいない」と感じてしまいます。

しかも問題は手間だけではありません。

自己処理に使う製品には、カミソリや毛抜き、あるいは除毛クリームなどがありますが、いずれも肌への刺激が強く、ずっと使い続けていると肌トラブルを起こすことが多いのです。

その意味では、本来ムダ毛は剃ったり抜いたりしてはいけないのでしょう。
でもせっかく女性に生まれたわけですから、なるべく足のムダ毛をなくして、もっと色々なファッションを楽しみたいものです。

ではどうすればいいのかというと、ぜひともオススメしたいのがサロンやクリニックでの脱毛です。プロの手で脱毛すれば、自己処理による肌トラブルの心配もなく、ツルツルの足が手に入ります。

ただ、これまでサロンや専門クリニックとは無縁だった人が、わざわざ店舗や医院に足を運び、様々なことが記された契約書にサインするというのは、考えただけでハードルが高い作業です。

また、「脱毛が完全に終わるまでにどれくらいの期間が必要なのか」、「施術って何度ぐらい受けなければならない?」、「費用は全体でどれくらいかかってしまうのか」など、色々な疑問が頭に浮んでくるでしょう。

結局、こうした疑問のせいで億劫さがつのり、サロンやクリニックに向かうことなく自己処理を継続している、という女性も少なくありません。

そこで、このページを立ち上げてみることにしました。サロンと医療クリニックで足脱毛を受けるとどれくらい費用がかかるのか、どのプランを契約すべきなのか、脱毛が終わるまで日数と施術回数はどれくらいか、など、初心者が知りたがっている情報を詳細に紹介してみます。

以下の文章が、足脱毛に踏み切れない女性の役に立てば、と思います。

最もお安くお得に脱毛できるサロンと医療クリニックは?

足は体の下半分を占める大きな部位。サロンや医療クリニックの足脱毛では、小さなパーツ(「ひざ」「ひざ上」「ひざ下」「足の甲・指」)に分割した上で、それぞれの施術がおこなわれるのが一般的となっています(もちろん、足全体をセットにしたパックプランも用意されています)。

料金の方はサロン、クリニックによって本当にバラバラ。ビックリするほど安いサロンから信じられないくらい高額のクリニックまで幅が広いので、脱毛すると決心したら各公式HPをしっかりと調べましょう。
料金を細かく比較検討することによって、よりお安く施術が受けられます。

ただ、最近は脱毛もブーム状態を呈しています。新しいサロンとクリニックが次々とオープンしているので、いちいちチェックするのは面倒かもしれません。

そこで、料金の点で推薦したいところをいくつか挙げてみました。

まずサロンでは——

ミュゼ

・ひざ上……18,000円(施術=6回)
・ひざ下……18,000円(施術=6回)
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……12,000円(施術=8回)
・足全体……48,000円(施術=8回。ひざ上・ひざ下は6回)

銀座カラー

・ひざ上……42,000円(施術=8回)
・ひざ下……42,000円(施術=8回)
・ひざ……21,000円(施術=8回)
・足の甲・指……21,000円(施術=8回)
・足全体……制限なしで151,152円

ジェイエステティック

・ひざ上……31,200円(施術=8回)
・ひざ下……31,200円(施術=8回)
・ひざ……14,400円(施術=8回)
・足の甲・指……14,400円(施術=8回)
・足全体……91,200円(施術=8回)

脱毛ラボ

・ひざ上……47,840円(施術=8回)
・ひざ下……31,840円(施術=8回)
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……15,840円(施術=8回)
・足全体……95,520円(施術=8回)

クリニックでは——

アリシアクリニック

・ひざ上……55,000円(施術=5回)
・ひざ下……41,250円(施術=5回)
・ひざ……13,750円(施術=5回)
・足の甲・指……13,750円(施術=5回)
・足全体……92,900円(施術=5回)

リゼクリニック

・ひざ上……79,800円(施術=5回)
・ひざ下……89,800円(施術=5回)
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……19,800円(施術=5回)
・足全体……119,800円(施術=5回)

湘南美容外科クリニック

・ひざ上……81,000円(施術=6回)
・ひざ下……81,000円(施術=6回)
・ひざ……28,750円(施術=6回)
・足の甲・指……28,750円(施術=6回)
・足全体……219,500円(施術=6回)

KM新宿クリニック

・ひざ上……60,000円(施術=5回)
・ひざ下……60,000円(施術=5回)
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……20,000円(施術=5回)
・足全体……100,000円(施術=5回)

となりました。

サロンは4つ挙げましたが、特に勧めたいのがミュゼです。

なにしろ値段がリーズナブル。ひざ上、ひざ下の2箇所を脱毛しても36,000円で、他のサロンより数万円も安価です。
この2つで足の大部分を占めますから、充分満足できるでしょう。

ただ、足の全てを脱毛したいとなると、1番いいのは銀座カラーになります。151,152円は高いように思えるかもしれませんが、通い放題だということを考えると大変お得。足を完璧にツルツルにしたい女性は、ぜひこのコースを選んで下さい。

続いてクリニックの方ですが、メンテナンスの大変なレーザー脱毛をおこなっていることもあって、料金は少しお高くなっています。その中でのおすすめは、アリシアクリニック。足のすべて(ひざ、ひざ上、ひざ下、足の甲・指)が脱毛可能な「足全体プラン」はわずか92,900円です。

医療クリニックでも高級なところになると、部分脱毛ですら40万円以上の施術料を取ることがあります。
それと比較すると、アリシアクリニックの足全体プランというのは信じられないほどリーズナブルといえます。

脱毛を”初体験”するなら、リーズナブルなジェイエステティックで

全身脱毛と比べると、部分脱毛はかなりお安くなっています。ただ足は例外で、面積が大きい分、部分脱毛といってもその料金は高め。そんなこともあって「脱毛経験がないのに、長期のプランをいきなり契約したくない」という方もいるでしょう。

そんな人に推薦したいのが、ジェイエステティックの「両ワキ完了12回+選べる3部位1回」です。

これは、両ワキ、そして好きな3部位をチョイスして脱毛できるというもの。しかも料金は信じられないことに300円です。
もちろん回数は無制限ではありませんが、脱毛がどんな具合か知りたい人には最適です。

これで施術を体験した後、改めて自分に合ったサロンやクリニックを探しましょう。

脱毛完了までの日数、および施術の回数について

料金に続いて、脱毛終了までの日数、および施術回数について紹介しましょう。

サロン、それにクリニックの各サイトでそれぞれのデータを調べると、以下の通りになりました——

脱毛サロン

回数……8回〜12回
期間……1年〜2年
施術ペース……2ヶ月に1回

医療クリニック

回数……5回〜6回
期間……約1年
施術ペース……3ヶ月に1回

この数字を見て「予想以上に日数と回数がかかる」と思われたかもしれません。

実は足という部位は、他のパーツよりも脱毛効果が出やすい、とされています。それなのに、これだけの回数と日数が欠かせないのです。

これには現行の脱毛方法と、毛の成長サイクル、いわゆる毛周期とが密接に関わりあっています。

それを以下の文章で解説していきましょう。

脱毛に年単位の日数が必要な理由とは?

まず、脱毛方法から説明していきます。

現在、脱毛に使われているマシンは、いずれもレーザー技術を応用したものです。

マシンから放たれる光線は肌には無害ですが、毛に含まれる黒いメラニン色素には反応します。この時に生じる熱エネルギーが発毛組織に大きな損傷を与え、毛が生えるのを阻害するのです。

「それならその光線を1回肌に当てればムダ毛処理は完了では?」と思われるかもしれませんが、そうは単純にはいきません。というのも、肌のムダ毛は表面的には全て同一に思えても、毛根部位では大きな違いがあるからです。

全ての体毛は「抜けては生える」という循環をしながらその本数を保っています。この生え替わりのサイクルが「毛周期」と呼ばれるものです。

毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」という3つの期間があるのですが、このうち脱毛の効果が出るのは、毛が伸びていく「成長期」だけです。

「退行期」と「休止期」はいずれもムダ毛の成長が止まっているので、施術しても効果が期待できません。

光の照射を受けると成長期の毛は2週間以内で抜け落ちてしまい、ツルツルの状態が1〜2ヶ月ほど続きます。

やがて毛が再び伸びればまた施術。
これを何回もやっていくと毛根が弱体化し、ムダ毛の数が減っていきます。

このようにして発毛機能を徐々に衰えさせ、ようやく脱毛が完了するわけです。

そのため、施術ペースがのんびりしたもの(1〜2ヶ月に1回)になるのもやむを得ません。

以上、なぜ脱毛に時間がかかるのか、お分かりになったでしょうか?

サロンと医療クリニックではどのように脱毛方法が違うのか?

現在脱毛してもらえるところは、サロンと医療クリニックの2つ。この両者の大きな違いは脱毛方法にあります。

サロンでメインとなっているのは「光脱毛(フラッシュ脱毛)」、一方クリニックではほとんどのところで「レーザー脱毛」を用いています。

「レーザー系の光を使っている」という点では、サロンもクリニックも変わりません。ではどういうところに違いがあるのかというと、毛母細胞、毛乳頭などの発毛組織にダメージを与える威力です。

レーザー光は、フラッシュ脱毛で照射されるIPLよりも波長が長く、皮膚の奥にある毛根にしっかりと損傷を与えます。
そのため、毛乳頭や毛母細胞を徹底的に破壊でき、脱毛の効果が何年も続きます。

それほどレーザー光の威力はものすごいので、医師免許を取ったスタッフでないとマシンを操れません。

また、脱毛を完了するには日数をおきながら何度も施術する必要がありますが、サロンのIPLだと脱毛が終わるまで8回から12回もかかるのに対し、レーザー脱毛の場合はせいぜい5、6回で終わってしまいます。

短期間で脱毛を終えたい人は、レーザー脱毛の方がいいでしょう。

ただレーザー脱毛には、「痛みが激しい」という欠点があります。

そんな人には、「ライトシェアデュエット」という最新機器での施術がおすすめです。照射がピンポイントでできるため、痛みが軽微というメリットを備えています。

ライトシェアデュエットを導入しているところには、アリシアクリニック、レジーナクリニックがあります。ぜひ公式サイトでチェックしてみましょう。

施術の後の入浴はやめよう

脱毛の施術を受けると、必ずスタッフから「今晩は入浴をひかえて下さい」と注意されます。

「別に外科手術を受けたわけじゃないのに、なぜ入浴がダメなの?」と感じる人もいるでしょう。

確かに施術においては別に血も出ません。しかし、脱毛に用いられるIPLやレーザーは、毛穴やその周辺の肌に火傷に似たダメージを与えます。

ダメージを被った肌を守るために、入浴はもちろん、飲酒、激しい運動は「なるだけひかえて」と言われるのです。

ダメージが悪化すると、赤み、かゆみ程度の軽い症状では収まらず、ひどい炎症が生じることもあります。そうなると肌にその痕が残りかねません。

サロンやクリニックスタッフの注意をしっかりと守り、術後の肌をケアしましょう。

以上、足脱毛の基本的な情報を紹介してみました。初心者の方々の役に立ったでしょうか?

何度も記してきたように、カミソリなどを用いた自己処理はおすすめできません。処理をやめるためにも、お気に入りのサロンやクリニックで施術してみましょう。
脱毛を通じて、肌の美しさがさらに高まるはずです。

腕脱毛をしたいけど、勇気が出ない人に……

夏を迎えて露出が増えると、女性の悩みの元になるのが様々な部位のムダ毛です。
特に半袖やノースリーブを着ているときに腕の毛が伸びていると、あきれたような視線が周囲から向けられることになります。

恥をかかないためにも日頃の処理が大事なのですが、腕は面積が広いだけにかなり面倒。

あまりにも面倒くさいため、

「医療クリニックやサロンに行って脱毛してもらおうか……」

という考えがよぎる女性も少なくないでしょう。でも脱毛未経験者にとって、サロンやクリニックでの施術というのはかなり不安なものです。

「何ヶ月くらい通うの?」
「終了までの施術回数は?」
「痛みがひどいらしいけど、どうにかならないの?」
「料金は結果的にいくらかかる?」

こういった疑問のせいで億劫になり、結局は脱毛と無縁のまま自己処理を続けている、という女性も多くなっています。

そこで、腕脱毛の特徴、費用などについて紹介し、脱毛未経験者の疑問に答えてみることにしました。

このページの情報が、ムダ毛で困っている女性の助けになれば、と思います。

自己処理で用いられる市販品のメリットとデメリットは?

最近、脱毛はちょっとしたブームとなっています。
施術技術が進んだこともあって料金が下がり、手軽にサロンやクリニックに行く女性が増えたためです。

さらにお試しプランを導入する店も多くなり、初心者でも手軽に脱毛体験ができるようになりました。

それでも「脱毛なんかに大金を出すなんてもったいない」と思う女性も多いかも知れません。

でも、市販の器具類で自己処理をしていると肌に悪い影響が及びます。
それを思うと、やはり脱毛には大きなメリットがあるといえるでしょう。

ちなみに自己処理用の道具についてそのメリット・デメリットを列記してみると——

カミソリ

・メリット……どこでも売っていて、手軽に買える。処理の時間が短い
・デメリット……角質にダメージが及び、肌が乾燥してしまう

毛抜き

・メリット……毛根からまるごと除去するためにブツブツしない
・デメリット……毛穴の負担が大きく、炎症などのトラブルが起こりやすい

除毛クリーム

・メリット……塗って洗い流すだけなので手軽。広い部位を処理できる
・デメリット……配合成分の刺激が強く、炎症が起こりやすい

電気シェーバー

・メリット……どこでも使える上に、刺激が少ない
・デメリット……深剃りが苦手で、肌触りがザラザラする

となります。

この中で1番マシなのが電気シェーバー。手軽に使えますし、肌の負担も少なくてすみます。ただカミソリほど深剃りは得意ではなく、太い毛だとブツブツした毛穴が目立ってしまいます。

その他の器具はどれも肌への刺激が大きく、継続して使っていると肌の状態を悪くします。

やはり肌をキレイに保ちたいならサロンやクリニックで施術を受け、自己処理をなるべく早くやめるべきです。

腕脱毛によるいくつかのメリット

サロンやクリニックでプロの手で脱毛してもらうと、どんなメリットが得られるのでしょうか?

1.オシャレする時にムダ毛が気にならなくなる

暑い季節ではなくても腕は何かと肌を見せることの多い部位で、そこに伸びた毛も目立ちがちです。

人から軽蔑されないためには自己処理が欠かせないのですが、サロンや医療クリニックで脱毛してしまえばその手間がいらなくなります。
腕を露出するファッションをする時も周囲の視線が気になりません。

2.何かと面倒な自己処理から解放される

腕のムダ毛は周囲の視線を浴びやすいものです。やたら気にして2、3日置きに処理している女性もいるようですが、脱毛が成功すればそんな面倒から解放されます。

3.施術によって肌のコンディションもよくなる

自己処理をずっと続けているせいで、色素沈着、肌荒れ、埋もれ毛などの肌トラブルに悩んでいる女性も少なくありません。

サロンで脱毛の施術を受ければ、IPLという特別な光によってそれらの改善が期待できる上に、保湿に効果的なアフターケアも受けられます。
脱毛を続けていけば、肌そのものがみずみずしくなっていくでしょう。

腕脱毛の平均料金はいくらぐらいなのか?

腕脱毛に関心を持った時、真っ先に知りたくなるのがその料金でしょう。

現在、腕脱毛の料金はいくらなのでしょうか? 全国に支店を持つサロンやクリニックの公式HPでその料金をチェックし、その平均額を計算してみました。

その結果、サロンは——

・腕(ヒジ上)……47,800円
・腕(ヒジ下)……48,600円

クリニックは——

・腕(ヒジ上)……83,375円
・腕(ヒジ下)……82,500円

となりました。

一見してお分かりの通り、サロンとクリニックでは後者の方が2倍近く料金が高くなっています。

これはクリニックでは医療脱毛レーザーを用いるため、コストや人件費等がかさむことが原因です。

レーザー光は照射の威力がサロンとは比較にならず、それだけ脱毛効果も抜群です。サロンだと1年以上施術を続けても実感が中々わかなかったのに、クリニックでは数ヶ月で効果を感じたという口コミもネットに投稿されています。

しかし、威力が強いことにはデメリットもあります。それは痛みが強いこと。

中にはあまりの痛みに耐えきれず、中途解約してサロンに変える人もいるほどです。

つまり

・少々痛みを感じても大丈夫
・料金は気にしないので早く脱毛を完了したい

といった人はクリニックを選ぶべきでしょう。

サロンやクリニックではどんな脱毛方法を用いているの?

脱毛の歴史は古代文明にまでさかのぼります。
クレオパトラも自分の美貌をさらに強調するために脱毛剤を用いてムダ毛を処理していたと言われています。

もちろん、まだ科学が未熟な時代は相当乱暴な方法で脱毛していたようですが、やがて近代科学が発達すると、様々な技術を使った施術がおこなわれるようになってきました。

その中でも少し前までポピュラーだった方法が「美容電気脱毛」(あるいは「ニードル脱毛」)と呼ばれるもの。
プローブという電気針を毛穴ひとつひとつに突き刺し、その発毛部位にダメージを与えてムダ毛を防ぎます。

発毛を阻害するという点では大変優秀な方法なのですが、何しろ針を用いますからかなりの痛みを伴います。それに時間と手間がかかるデメリットもあって、現在は一部のクリニックでやられているだけです。

代わってよく使われるようになったのが、レーザー技術を応用した光による脱毛。

サロンでは、IPL(インテンスパルスライト)という光を使った「フラッシュ脱毛」が1番ポピュラーです。
この光はメラニン色素を含有した毛乳頭、毛母細胞、皮脂腺開口部などで熱エネルギーに変化し、その機能を弱めます。

IPLは照射パワーが抑制されていて、脱毛終了まで相当な期間と施術回数が必要です。ただ、費用はリーズナブルで、痛みもそれほどひどくない、という長所があります。

そして、クリニックの方でメインとなっているのがレーザー脱毛。ダイオード、アレキサンドラライト、YAGといった色々なレーザー光を照射しますが、いずれも威力が強く、毛根を完璧に破壊できます。

その分痛みが強いので人を選ぶのですが、できるだけ早く脱毛を終了したい場合はこのレーザー脱毛がオススメです。

サロンとクリニックにはどんな違いが?

脱毛することを決めたらサロンかクリニックのどちらかと契約しますが、両者にはどんな違いがあるのでしょう?

特徴をあげてみると——

脱毛サロン

・施術方法は「フラッシュ脱毛」
・抑毛、減毛効果のみで永久脱毛はできない
・料金は安め

医療クリニック

・施術方法は「レーザー脱毛」
・永久脱毛ができる
・料金は高め

となります。

さらに、クリニックについては——

・部位次第でサロンより安上がりにすむこともある
・施術担当者は全て医師資格を持っている

などの特徴もあります。

こうして見てくると「費用は高めだが、永久脱毛のできるクリニックにしたい」という人が多いかもしれません。

ただ、「通えるところに脱毛クリニックがなく、サロンしか行けない」という人もいるでしょう。

でもガッカリすることはありません。サロンには、脱毛が終った後も施術可能なコースを用意しているところがあります。これならいつでもツルツルにできます。

また薄毛の方ならサロンでも効果があがるので、クリニックで高い料金を払うことはありません。

なぜ脱毛は時間がかかるのか?

腕を脱毛しおわるまでの施術回数と期間はどれくらいでしょう?

目安としては——

脱毛サロンの場合

照射回数……12回以上
期間……2年以上

医療クリニックの場合

照射回数……5回
期間……約1年

というところです。

なぜこれほど回数と期間がかかるのでしょうか?

それには「毛周期」というものが関係しています。

体の毛は3つの時期(「成長期」「退行期」「休止期」)を順番に経ながら新しいものへと替わっていくのですが、毛周期はそのサイクルを指します。

そして、光脱毛はこのうちの成長期の毛だけに効果を発揮します。

退行期と休止期の毛というのは、毛根から離れたか離れつつある状態にあるため、いくら光を当てても脱毛効果があがりません。
ですから成長期の毛と違って、毛根の機能でムダ毛が再び伸びてしまうわけです。

サロンもクリニックも、この成長期の毛に施術しなければなりませんが、問題は毛一本一本の成長期がバラバラなこと。

そのため、すべての毛を施術しようと思ったら、完了までの期間がとても長くなるのです。

サロンよりも医療クリニックの方が施術回数は少なくてすみますが、それでも1年ほどは時間が要ります。

中には1年以内にツルツルになったという人もいますが、それも一時的なものにすぎません。退行期、休止期を経て成長期にさしかかると、また毛が生えることが珍しくないのです。

体質、毛の太さなどによって期間は変化しますが、とにかく施術は長期にわたることを覚悟しておきましょう。

オススメのサロンとクリニックはそれぞれどこ?

腕脱毛をする人にオススメなサロンとクリニックを紹介してみます。

まずはサロンから——

ミュゼ

脱毛に興味がなくても、ミュゼの名前は電車などの広告でよく見かけるはずです。

売上、店舗数、満足度は脱毛業界でトップ。顧客数ももちろんNo.1で、330万人を超えています。

新規特別価格といったディスカウント、大胆なキャンペーンをおこなうことが多いので、時期さえ選べばかなり安くで脱毛できます。

腕脱毛専門のプランは特に設けられてはいません。ただ、「フリーセレクト美容脱毛コース」の「Lパーツ」を選べば、腕を効率良く脱毛可能です。

これは腕、脚など、面積の広いパーツを施術するコースで、9つの部位の中から好みのところを選び、契約した回数を割り振って脱毛できます。

また全身脱毛コースならさらにディスカウント可能なので、腕以外の脱毛も考えている人はこのコースをチョイスする方がお得かもしれません。

さらにイタリアのDEKA社が開発したSSC(スムース・スキン・コントロール)方式のマシンを導入しているのも特徴のひとつ。

この方式は専用のジェルを塗った上でクリプトンライトを照射するというもので、従来のIPLよりも照射パワーが抑えられているため、施術でも痛みが軽くなっています。

痛みがイヤで施術したくないという人でも、ミュゼなら安心して脱毛可能です。

次にオススメのクリニックは——

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは知名度バツグン。ゴールデンタイムでもCMを流しているため、名前だけは知っているという人が多いでしょう。

腕脱毛をする場合、Lパーツの「両ヒジ上」と「両ヒジ下」を選ぶのがベストです。

忘れてはならないのは、料金を支払う前に「ポイントカード会員」や「プラチナカード会員」になること。これで3%〜5%も料金が値下げされるので、年会費1万円を出してもお釣りが来ます。

また、「手足スッキリセット」というプランも設けられていて、ヒジ上、ヒジ下、ヒザ上、ヒザ下という4つの部位を施術することができます。

ちなみに湘南美容クリニックの大きなメリットは、施術にタイムリミットがないところ。

多くの医療クリニックでは施術に有効期限が設定されていて、契約から1年ほどで施術が受けられなくなり、前払いした料金がムダになってしまいます。

ところが湘南美容外科クリニックにはこの制限がありません。契約した分は必ず脱毛できるので助かります。

以上、腕脱毛についての詳細な情報、さらにお得なサロンとクリニックを紹介してみました。いかがだったでしょうか?

ぜひこれらの情報を参考に、自分に適したサロンやクリニックを見つけ出して下さい。施術を続けることで自己処理が不要となり、肌の状態が改善されるはずです。

思い切って顔脱毛してみたら?

顔は人間にとって1番目立つ部分。特に外見に自信のある女性にとっては、自分の魅力を示す名刺のようなパーツです。

ところで、そのお手入れの時に「邪魔……」と感じてしまうのが、フェイスラインや頬などに伸びている産毛——。

鼻の下に生えているとヒゲそっくりに見えるので、カミソリで剃ることになりますが、これも続けていると黒ずみなどの原因になり、かえって見た目が悪化することに……。

こんな悩みを解消しようと、サロンに通って脱毛してもらう女性も多くなっています。

昔の顔脱毛は結構料金が高かったのですが、近年になって革新的な脱毛技術が登場し、手軽な値段で施術できるようになっています。

とはいっても、これまで脱毛など経験したことのない人にとって、サロンと契約して施術に通うというのは何となく億劫なものです。

そこでこのページでは、顔脱毛に関する知識を提供。さらにサロンの選び方などについても紹介してみることにしました。

以下に述べる情報が、産毛処理で悩んでいる女性の一助になれば、と思います。

レーザーの原理を応用した脱毛

顔脱毛について細かく述べていく前に、まず現在の施術がどんな方法で行われているのか、簡単に説明しておきます。

以前、脱毛の施術は結構たいへんでした。脱毛用に作られた「プローブ」という電気針をひとつひとつの毛穴に突き刺し、その発毛組織を焼き切っていたのです(これを「ニードル脱毛」あるいは「美容電気脱毛」と呼びます)。

この方法は毛根にダメージを与える点では抜群なのですが、何しろ特殊な針を毛穴に刺していくわけですから、どうしても痛みがともないます。ましてやそこに電気を流すわけですから、痛みに弱い人にとっては拷問のような怖さがあります(「脱毛は怖いもの」というイメージが世間に流布したのは、この方法のせいが大きいようです)。

やがてこの美容電気脱毛は「時間と手間がかかりすぎる」ということもあって廃れていきました。
現在では医療クリニックの一部でしか行われていません。

ではいま主流になっている脱毛方法は何かと言うと、痛みが少なくて効率の高い「光脱毛(フラッシュ脱毛)」。

この脱毛方法は、レーザー光の原理を活用したものです。レーザー系の光は波長にしたがて様々な色素に反応するのですが、脱毛で用いられる光の場合は、黒いメラニン色素に反応して熱エネルギーに変化します。

そのことで皮脂腺開口部、毛乳頭、毛母細胞などの発毛を司る組織に大きなダメージを与え、発毛を阻害してくれるのです。

レーザー系の光のうち、サロンで最もよく使用されるのは「IPL(インテンスパルスライト)」というもの。

このIPLは、以前からエステサロンで赤ら顔、ニキビ痕、くすみ、毛穴の引き締めなどの治癒に使われていたもの。脱毛用に改造された後もケア効果があるので、施術していくうちに肌のコンディションも良くなってきます。

最近では、SSC脱毛、SHR脱毛、ハイパースキン法といった新方式が続々と開発され、サロンによって施術方法もバリエーションが出てきました。

方式について知った上で、自分にふさわしいものを選べばいいでしょう。

顔脱毛の平均費用はどれくらいなの?

顔脱毛を決意した時、最も気にかかるのはその費用でしょう。

有名サロン20社のデータによって平均料金を割り出すと「41,033円」になりました。

脱毛は高いもの、と思い込んでいた人は「意外に安い」と感じるかもしれません。

ちなみに顔脱毛はサロンばかりでなく、医療クリニックでも施術可能です。

こちらもデータで平均料金を割り出すと「131,325円」となりました。

つまり、医療クリニックの場合、施術費用はサロンの3倍を越えるわけです。

さすがにこの値段になると「ちょっと高い……」と思う人が多いかもしれません。

ただクリニックではサロンと違い、毛根の発毛機能を死滅させる「永久脱毛」が可能です。

サロンにするかクリニックにするか、自分の予算に合わせて決めて下さい。

初心者には「お試しコース」がピッタリ

脱毛未経験者を呼び込むために、ほとんどのサロンで格安なお試しコースが用意されています。初心者はこれによって接客態度、技術、サービスの内容がチェックできますから、ぜひ申し込んでみましょう。

なお、申し込みはネット経由が一番。「これ」と思ったサロンのサイトへ行き、料金をチェックした上で手続きします。

その際、サロンへ行く日を予約。
それから直接出向くことになりますが、まず最初に受けることになるのがカウンセリングです。
内容は、施術希望部位や病歴の聞き取り、脱毛に関するガイダンス、プランについての説明など。

初日はこれだけで終了し、後日施術を受けることになります。

施術の際は——

・スタッフのサービスや接客態度は?
・施術時に痛みはあるか?
・術後の肌の保湿はどうなっているか?

などのポイントをチェックしましょう。

これでよい点数が出れば、そのまま正規プランの契約をすればいいですし、悪い点数ならばそのまま終了です。後者の場合、他のサロンを再びネットで調べ、同じように「お試し」に出かけることになります。

最近は脱毛もブーム状態なのでサロンも急増中。
きっと自分にピッタリの店に出会えるはずです。

顔脱毛するなら「キレイモ」か「ジェイエステティック」

顔脱毛で人気のあるサロンを2つ紹介します。

まず、渡辺直美、ぺこ&りゅうちぇる、板野友美などを起用したCMでおなじみの「キレイモ」。

ここの顔脱毛がいいのは、他のサロンよりも施術できる部位が多いことです。
他店で施術したものの満足できず、キレイモで脱毛し直す女性もいるようです。

続いてオススメしたいのは、「ジェイエステティック」。

ここで1番人気なのが「フェイス6」というプラン。1回の料金がたった2,500円なので、「最初の脱毛はなるべく安上がりにしたい」という人にはピッタリ。

またヒアルロン酸のジェルを導入しているので、毛穴の高熱のせいで乾きがちな肌をしっかりとケアしてくれます。

「数が多すぎて、どのサロンを選べばいいか分からない……」という人は、ぜひこの2つをサイトで調べてみて下さい。

以上、現在の脱毛方法、平均的な料金、お試しコース、オススメのサロンについて解説してきました。

これ以降は、施術を続けるうちに感じる疑問や、スムーズな脱毛のための注意点について、具体的に述べていきましょう。

歯の治療を受けていると施術はどうなる?

実は、毛というのはその成長がバラバラです。一本一本処理すべき時期が異なるために、完全に毛が生えないようにするには手間と日数がかかってしまいます。

そのため、休みを入れながら、数ヶ月に渡ってサロンに通い続けるのも仕方ないことです。

施術が長期に及ぶため、その期間中に虫歯になって歯医者で治療を受ける、という人も出てくるでしょう。

日数を十分にあけて予約を取ればいいのですが、スケジュールの関係で歯の治療と脱毛の施術が連続する可能性もあります。こんな場合、具合の悪いことは起こらないのでしょうか。

気にかかるのでサロンに聞いてみると、「通常の歯の治療なら、脱毛も連続してできる」とのこと。

ただ、歯医者で処方される痛み止めについては、注意しなければなりません。

実は、一部の痛み止めの成分は「光線過敏症(光過敏症)」という症状を引き起こす可能性があります。

これは、光を照射すると皮膚が過剰反応を起こし、かゆみやむくみ、水ぶくれなどが生じるというもの。痛み止めを摂取したら必ずこの症状が生じるわけではありませんが、リスクを回避するためにも痛み止めの摂取は厳禁です。

もしうっかり摂ってしまったときは、必ずスタッフにそのことを告げるようにしましょう。

また歯列を矯正している場合も、施術前にそのことをスタッフに報告して下さい。光が器具に反応して高熱に変わり、口の中を火傷する危険性があります。口周りの施術を予定しているなら、後回しにすべきです。

ただ、プラスチックやセラミックのような非金属の矯正器具なら、施術しても問題ありません。

このように条件は様々です。
不安な点があったら必ず相談し、スタッフの判断に委ねましょう。

顔にニキビがあると、施術はできない?

上で書いたように脱毛では特殊なレーザー系の光を使用するため、ごくたまに体調に変化が生じる人もいます。
そのため、サロンでは施術が可能かどうか様々な条件を設けています。

たとえばムダ毛が伸びていると、そのメラニン色素に光が反応し、毛が高熱を帯びることがあります。
それを回避するために客の方であらかじめ毛を短くしておく必要があるのですが、ついそれをサボって長い状態のままサロンに来る人もいます。
その場合、そこの施術はすぐにはできなくなってしまいます。

また過剰な皮膚の乾燥も施術中止の要因となります。肌の乾きがひどいと、光で生じる高熱で無用なトラブルが生じやすくなるからです。

では、ニキビのせいで施術ができない、ということはあるのでしょうか?

いくつかのサロンに電話で質問してみたところ、ほとんどのところでは「ニキビがあっても施術はできる」という返事でした。

というのも施術に使われる光は、メラニン色素を含む発毛組織(毛乳頭、毛母細胞など)にダメージを及ぼすだけで、ニキビなどの色の薄いところはそのまま素通りするからです。ですから施術時も問題は発生しません。

ただ、あまりにも炎症がひどい場合は照射で症状が悪化することもあります。
施術できるどうかはスタッフの判断を仰いだ方がいいでしょう。

施術で使われる光で、シミやそばかすができる?

上で説明したように現在の脱毛方法はレーザー技術の応用で、メラニン色素に反応する光を肌に照射する、というものです。これは医療クリニックでもサロンでも変わりません。

ただ「レーザー系の強い光を照射したら、肌が日焼けのようになってシミができるのでは?」と不安を覚える人もいるかもしれません。

確かに肌トラブルの主要原因と言われるのが、紫外線による日焼け。
サロンのIPLも強い光なので、日光と同じように肌に害を及ぼすのではないか、と勘違いしがちです。

しかし上述したようにサロンで使われる脱毛器は、ずっとエステで肌ケアのために使用されてきた歴史があります。美肌づくりに役立つくらいですから、決して皮膚に有害なものではありません。

「でもネットを見ると『顔脱毛のせいでシミやそばかすができてしまった』っていう口コミが投稿されているけど?」

そういう例を上げて反論する方がいるかもしれません。

このような現象については、理由が2つ考えられます。

まずターンオーバーが進んだために、深層に隠れていたシミ予備軍が肌にあらわれた、というもの。

施術の影響で新陳代謝が活発になり、潜んでいたシミが表面に出てくることは珍しくありません。

ただ、それらはターンオーバーが進行するにつれ、ほとんどが消えてしまいます。

あと施術の熱で乾燥した肌に傷がつき、術後の保湿不足からそれが痕になってしまうケース。これをシミだと錯覚してしまうことがあります。

いずれにせよ、シミなどができるのは別に脱毛が直接原因というわけではありません。施術を受けても保湿さえしっかりしていれば大丈夫です。

施術に出かける時はスッピンでないとダメ?

契約後、サロンに初めて出かける際、初心者が困るのが、

「メイクをしていっていいのか?」

という疑問。

なにしろ顔の産毛を処理するわけですから、化粧をしていたのでは施術の邪魔になるでしょう。

しかし10代の女の子ならともかく、常に化粧なしではいられない大人の女性がサロンに着くまで人混みをスッピンで歩くのも大変……。初心者がそのことで不安を覚えるのも当然でしょう。

先に結論を言ってしまうと、いつも通りに化粧をして出かけても大丈夫です。

というのも、大部分のサロンには化粧用のブースがありますし、自分でオフしなくても施術担当者が化粧を落としてくれるサービスもあります。

ただ、いくらそんなブースやサービスがあるといっても、化粧をガッチリしていくとそれだけ落とすのに時間が取られてしまいます。

スタッフに嫌がられないためにも、化粧は控えめにし、迅速に施術に移れるように心がけましょう。

以上、顔脱毛全般やサロンの選び方について色々な情報をお届けしました。いかがだったでしょうか?

ぜひこのページを参照しながら、自分にふさわしいサロンを見つけて下さい。
産毛を処理することでカミソリや毛抜きを使う必要もなくなり、肌のコンディションも改善されていくはずです。

脇脱毛をしたいけど勇気が出ない方へ

ワキ脱毛をしたいけど勇気が出ない女性に……

夏になって露出が増えると、女性の悩みのタネとなるのが色々な部位のムダ毛です。
特にノースリーブを着ているときにワキ毛が伸びていると、腕を上げた時に他人の視線が向けられることになります。

恥をかかないためにも普段の処理が重要なのですが、毎日となるとかなり面倒。

おまけにカミソリや毛抜きで処理していると、黒ずみ(色素沈着)、埋もれ毛などが生じやすくなり、ワキの見た目がかえって悪くなることも。

あまりの面倒臭さに、

「サロンに行って脱毛してもらおうか……」

と考える女性も多いでしょう。でも未経験者にとって、サロンでの施術というのは結構不安なものです。

「サロンには何ヶ月くらい通うの?」
「施術が完了するまでの回数は?」
「痛みがひどいらしいけど本当?」
「料金は最終的にいくらかかる?」

これらの疑問のせいで億劫になり、結局はサロンと無縁なまま自己処理を続けている、という人も少なくありません。

そこで、ワキ脱毛の特徴、料金などについて紹介し、初心者の疑問に答えてみることにしました。

このページの情報が、脱毛を考えている女性の助けになれば、と思います。

「脱毛」はどんなもの?

ワキ脱毛の情報を紹介していく前に、「そもそも脱毛とはどういうものか?」ということを説明しましょう。

「脱毛」というと、特殊な電気針で1本1本ムダ毛を抜いていく、というイメージを抱く人がいるかもしれません。しかしそれは勘違い。
施術の対象となるのは、肌の表面に生えているムダ毛そのものではないのです。

ではどこがターゲットかというと、皮膚の中に隠れた毛根部分。

施術の方法を具体的に述べますと、IPLやレーザーなどの特殊な光を肌に当て、毛根部分に強い損傷を与えていきます。

これらの光は黒いメラニン色素にだけ反応する性質を備えています。肌はそのまま素通りして、毛根で初めて熱エネルギーへと変化。発毛を促す組織(毛乳頭、毛母細胞など)に高熱を加えて、毛が生えないようにするわけです。

この光を用いる方法は、脱毛史上、画期的なものでした。手間と時間が大幅に減ったために料金も安くなり、脱毛人口は急増。
最近では脚などのお馴染みの部位のほか、VIOといった特殊な脱毛も手軽に行われるようになっています。

その中でもワキは1、2位を争う人気部位。やはり、夏の露出に備えて「ムダ毛を処理するならまずワキから」と思っている女性が多いのでしょう。

また、ワキというのは汗腺が集中しているため、汗の量が多いところでもあります。老廃物や汚れが他の部位に比べて溜まりやすく、埋没毛(埋もれ毛)、毛のう炎といった症状や病気も起こりやすいと言われています。

ワキ肌のコンディションを保ちたいなら、ムダ毛を早く脱毛し、刺激の強いカミソリなどの自己処理はやめてしまいましょう。

施術回数、料金、痛みの有無は?

上述の説明で、ワキ脱毛のメリットがお分かりになったと思います。

「すぐにサロンに行って施術を受けたい」と浮足立つ女性もいるかもしれません。

ただ、実際にサロンと契約する段になると、以下のようなポイントが気になると思います——

・施術は最低何回受ければいいのか?
・料金は最終的にいくら必要なのか?
・施術時の痛みはひどいのか? 痛みのない方法は?

これらの疑問点について、ひとつひとつ説明していきましょう。

最初に、施術回数について。脱毛というのは安直なものではなく、わずか1、2回の施術では終わりません。ムダ毛を完璧に処理するには、結構長い日数が必要となります。

特にワキは剛毛が集まって生えているうえ、毛根が深い場所にあり、他の部位よりも施術完了に時間がかかると言われています。顔や脚などに比べ、施術の回数は多めです。

もちろん個人の体質やサロンの脱毛方法による違いはあるのですが、脱毛完了まで12回〜18回、と考えておいた方がいいでしょう。

続いて費用について。

こればかりは店舗によって大きな差があります。老舗の高級サロンになると、短時間の施術なのに驚くような金額を請求するところもあるそうです。

ただ、ワキ脱毛については初心者向けということなのか、ほとんどの店で料金は安く抑えられています。

「その中でも特に格安な店は?」と思ってネットで調べてみると、ぜひオススメしたいサロンがありました。

それは「ミュゼ」。全国展開しているチェーン店で、雑誌の広告で見た、という女性もいるでしょう。

特に人気を博しているのが「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース」。ビックリすることに料金はたった100円。カフェに行くより安上がりです。

こんな価格で脱毛できるところは他にはありません。
なるべくリーズナブルに施術を受けたい人にはピッタリと言えます。

最後に、痛みがあるのかどうか——。

最初に結論を言うと、多くのサロンでは施術時に痛みがあります。

というのも、IPLを用いる施術では毛根が高熱によって損傷を受けるため、その周辺の毛穴や皮膚にも熱が移り、軽い火傷になってしまうのです(いわば肌の奥にお灸をすえた感じです)。

もちろん火傷と言っても大げさなものではありませんが、施術の度に多少不快な思いをすることは確かです。

このようなIPL方式のデメリットを克服しようと、最近になって様々な方式が新しく生み出されてきています。

その中のひとつが、SSC方式と呼ばれるもの。

SSC方式がIPL方式と違うのは、クリプトンライトを用いる、というところです。

IPLでは肌に光を照射するだけで脱毛効果が生まれるのですが、クリプトンライトはそのままでは役に立ちません。

ではどうやって脱毛効果を発揮するのかというと、専用のジェルを肌に塗ります。

その上でクリプトンライトを照射すると毛根が損傷を受け、発毛をストップできるのです。

SSC方式の第1のメリットは、ジェルとのコンビネーションで効果を上げるため、高熱が必要ないこと。
したがって周辺の肌にダメージが及ばず、痛みもほとんどありません。

ちなみに、料金のところで言及したミュゼはこのSSC方式の脱毛機器を導入しています。

「痛みが怖いので脱毛なんてできない」という女性も、ミュゼなら安心して施術が受けられます。

ワキ脱毛を成功に導くには?

「ミュゼなら格安で痛みがほとんどない」と書きましたが、近所に支店がないため、行きたくても行けない人もいるでしょう。そんな時は、他のサロンを探さなければなりません。

ただ、今はちょっとした脱毛ブーム。新規サロンが毎月のようにオープンし、顧客獲得にしのぎを削っています。
あまりにサロンの数が多すぎて、初心者はどこに通えばいいのか分からないと思います。

また、それらのサロンでは、”お得”、”一押し”などと称してキャンペーンを行っているのですが、いずれも条件が複雑で、どれが安いのか判断がつきません。

そこでサロンを決める際、気をつけたいポイントを3つほどあげてみます。

施術可能回数が少なすぎるプランは避ける

まだまだ脱毛についてよく分かっていない人が多く、たとえば1、2回の施術だけでその部位の毛は永久に生えてこない、と思い込んでいる方がいるようです。

もちろんこれは間違いです。1、2回程度の施術では、ムダ毛を完璧に脱毛することなどできません。確かに施術のあと10日〜1ヶ月ほど経つと毛は抜け落ちてツルツルの状態にはなりますが、さらに時間がすぎるとまた生えてきてしまいます。

毛を根絶するには、IPLやレーザーといった光を数ヶ月から数年、当て続けなければなりません。

剛毛が集まっているワキの場合は、12回から18回の施術が不可欠。

というわけで、施術回数が少ないプランを選ぶと、結局は追加施術ということになります。そうなるとその費用も馬鹿になりません。

安く脱毛するためには、少し高いようでも、何度でも施術のできるコースを選んで下さい。

返金制度や施術期限を契約前にチェック

ワキ脱毛を始めたら、3年間はサロン通いすることになります。

しかし「スタッフの態度が不快」などの理由で、途中で施術を打ち切りたいこともあるでしょう。

中途解約となると、当然ながらサロンの方では渋い顔をします。契約の条項をタテに取り、回数がまだまだ残っているのに返金はほんの少し、という店もあるようです。

イヤな目にあわないためにも、「中途解約するかも」という人は契約する前に解約条件についてチェックしておきましょう。

また店によっては有効期限を設け、契約日からある日数が経つと施術不可、というところもあります。

いずれにしても「ワキ脱毛は日数がかかる」ということを頭に入れ、なるべく回数や施術期間が無制限のサロンを選びましょう。

施術後のケアも大切

ワキを人に見られても平気な状態にするには、黒ずみなども治したいものです。
そのためには保湿に気を配ってケアする必要があります。

上で述べたように施術中の毛根は高熱にさらされるため、周りの毛穴や肌は乾燥しがちです。

脱毛サロンにはそれを考慮し、施術後の保湿サービスに力を入れているところもあります。

こうした気の利いた店なら美肌効果も期待できますから、一挙両得です。

脱毛サロンと医療クリニックにどんな違いが?

ワキのムダ毛はサロンの他にも医療クリニックで脱毛可能ですが、両者にはどんな違いがあるのでしょう?

現在、脱毛サロンで施術の主流となっているのは、光(フラッシュ)脱毛。一方、医療クリニックではレーザー脱毛がメインです。

実は両方とも脱毛の原理そのものは同じ。メラニン色素だけに反応する光(サロンではIPL、クリニックではレーザー)を肌に当て、発毛不能となるようなダメージを毛根に与えるというものです。

ではどんな差があるのかというと、毛根部分に損傷をもたらす威力。

レーザー光のパワーはものすごく、IPLの何倍にも及びます。毛根組織は完全に破壊されてしまうため、いわゆる「永久脱毛」も可能です。

また脱毛完了までの日数も違い、フラッシュ脱毛は10回以上の施術が不可欠ですが、レーザー脱毛だと数回で終わってしまいます。

もし「なるべく短い日数で脱毛を完了したい」と考えているなら、レーザー脱毛を選んだ方がいいでしょう。

なぜワキ脱毛の料金は安いのか?

ワキ脱毛は他の部位に比べて料金が格安です。最初の脱毛箇所にワキを選ぶ初心者が多いのは、そのせいもあるでしょう。

では、なぜワキ脱毛は料金が安いのでしょう?

最初に考えられる理由としては「ワキが狭い部位だ」ということ。

サロンでは面積によって料金を決定することが多く、その点で元々ワキは安価なパーツです。

そして次に考えられるのは、サロン側の”戦略”。

初心者はまずワキ脱毛をやろうとするため、「その料金を抑えれば、脱毛へのハードルがさらに下がる」と店側が考えているのです。

いずれにしてもワキ脱毛は非常に手軽。
サロンの技術も分かるので、最初にワキから脱毛するのがおすすめです。

脱毛完了後、効果が不十分な場合は?

サロンに通い続け、ワキ脱毛がやっと終了。でも、その結果にイマイチ満足できない——。

そんな時、同じ店で施術を続けることもできますが、追加料金が結構かかります。

また、他店のプランに乗り換えてもいいのですが、その場合はカウンセリングから再びやり直す必要があり、時間と手間がムダです。

そんなイヤな事態を避けるためにも、施術期間と回数には余裕を見ておくことが重要。回数が無制限か、あるいは最低でも12回の施術が受けられるプランを選んで下さい。

脱毛するとワキ汗が増えるって本当?

最後に脱毛完了後の”ある噂”について、説明しておきましょう。

実はネットでワキ脱毛についてグーグル検索すると「脱毛した後、ワキ汗の量が増えてしまった」という口コミが結構ヒットします。

こんな現象が本当にあるのでしょうか?

先に答えをいいましょう。こんなことはありえません。

ただ、「ワキ汗が増えてしまった」と本気で思っている人は結構いるようです。

ネットで調べてみると、その理由は——

「ワキ毛が処理されてしまったために、それまで止められていた汗が肌を伝うようになり、汗の量が増えてしまったと錯覚する」

ということのようです。

つまり肌の感覚の問題にすぎません。汗の量が本当に増えたわけではないのです。

しばらくすると汗が流れるのも当たり前になり、違和感もなくなるでしょう。

以上、色々なポイントから、ワキ脱毛の知識、サロンの選び方などについて説明してみました。いかがだったでしょうか?

ぜひこのページの情報を参照しながら、自分好みのサロンを見つけて下さい。

ムダ毛がなくなればワキへの視線も気にならなくなり、肌の状態もきっと改善されていくはずです。

脱毛施術によって健康に害は出るの?

健康に悪影響

脱毛の施術によって健康に悪影響は出るの?

プロの手で脱毛してもらう場合、脱毛サロンか医療クリニックに通うことになります。

このふたつのうち、より脱毛効果の強いのは、レーザーを用いる医療クリニックの方です。

脱毛の初心者には、

「脱毛の施術って皮膚癌のリスクがあるのでは?」
「内臓に悪い影響は?」
「レーザーのせいでシミができるって本当?」

というような不安を抱き、クリニックでの施術をためらっている人もいます。

本当に上記のような問題が起こるのでしょうか?

日本医学脱毛協会の報告によれば、医療用のレーザーなら皮膚癌になる心配はまずありません。逆にシミやほくろが薄くなるケースもあります。

またレーザーは毛根までしか届かないように調節されているので、内臓に悪い影響を及ぼすこともありません。

確かにレーザーは威力が強いため、時には肌の炎症が生じたり、赤み、むくみなどの副作用が起こるケースもありますが、何しろ施術を担当しているのがお医者さんですから、適切な処置をすぐに受けることができます。

一方、レーザーより弱いIPL(インテンス・パルス・ライト)で脱毛するサロンの方ですが、実は中途半端な強さの光が悪い影響を及ぼすことがあります。

例えば、脱毛されないで残った毛が長くなったり太くなったりする「硬毛化」という現象や、それまで毛が生えていなかった毛穴も活性化してしまう「増毛化」など、様々な副作用が報告されています。

また、中途半端な光の熱のせいで、普段は活動を休止している汗腺から汗が盛んに出始めることもあります。

ただ、これらの副作用はエステティシャンの腕さえ良ければめったに起こりません。

もし脱毛サロンで施術してもらいたいなら、なるべく事前にネットの口コミを調べ、評判のいい店を選ぶようにしましょう。

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